へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ15話

母の日第2弾はネタが思いつかなかった。

 

冒頭からペン探し。どうやらこのゼニー星にいて座…サジタリウスのペンがあるようだ。プルンス曰く、ゼニー星は銀河星空連合に属していない星らしく、金だけが物を言うというプルンスから言うと無法地帯らしい。で、謎のアイドル…またマクロス的展開でも待ってるのか?

 

 

で、どうやら謎のアイドルは宇宙アイドルマオというらしく、彗星のごとく現れ、出す曲出す曲が大ヒットなんだとか。その説明を聞いて時祭イヴ*1が思い浮かんだわ。

さて、ペンはどうやらオークション会場にあるらしいとのことだ。となると、これ落札しないとダメなやつか?しかし、素性の知れない人間は入場できない。これスタートラインにすら立てないよ。その情報は金持ちそうな竜人が教えてくれた。この竜人の名前はドラムス。どうやらこいつ、ドラ息子らしい。ドラゴンだけに。

で、そのドラ息子曰くブルーキャットが出るかもしれないから警戒厳重なんだとか。あ、ブルーキャットは宇宙を股にかける怪盗だってことはララが知ってた。そしてこのドラ息子、マオをポケットマネーで呼んだらしい。つーかさっきからドラ息子って言ってばっかりだな。で、なんかマオは一行もオークション会場に入れてあげてと言い出す。しかし、ドラ息子は意に介さない。しかしマオの色仕掛けでドラ息子あっさり陥落。ちょろい、ちょろすぎる。

 

で、ドレスはマオが貸してくれた。なんか意外な形でスタートラインには立てた。で、余興でマオが歌うわけなんだが…

 

 

どう見てもマクロスです。本当にありがとうございました

 

 

ここにリン・ミンメイシェリルやランカが混ざっても全く違和感ないぞ。ファイヤーボンバーはちょっと場違いかもしんないけど。シャロン・アップル?あれはヴァーチャルだからダメだ。

プルンスの一方的な思い込みでなんか好きになったようだ。勝手にトラックにしがみついてるのは全然褒められたことじゃないのは敢えて突っ込まないでおく。

 

で、オークションに出品されたものその1は惑星レインボーのネックレス。どうやらその星、滅亡した星らしく、そういったものがたまにここに出回るらしい。で、スタートは500万キラン。で、1キランは1円。実に分かりやすい通貨単位だ。しかし、さっさと勝負を決めたいドラ息子は1億まで一気に吊り上げる。こいつ絶対金遣い荒いな。

そして次々ととんでもない価格まで吊り上げて落札していく。他が全くついていけてないし、まるで加減する様子がないのもダメだ。このドラ息子、本当にドラ息子かもしれん。

最後の出品物がなんとサジタリウスのペンだったという至極真っ当な落ちがついた。こいつだけはドラ息子に持っていかせるわけにはいかない。でもドラ息子は参加しないようなことを言っている。しかし、それでも一行にこれを落札できるような金はない。何か別な方法をと言っているが、それもう強奪しかないんですが…

で、宇宙マフィアが8億を提示したところ、ドラ息子が突如9億を提示。トイレの電球にするとかとんでもないことを言ってやがる。そんなことのためにサジタリウスのペンを使わせるわけにはいかないが、宇宙マフィアもダメである。一行ではもっと無理だ。万事休すか?と思ったところにまどかが何かひらめいた様子。

 

まどかが思いついた作戦、それはドーナツ1個で交換という無謀極まりないもの。それ無理だろ。ドーナツなんてどんなに高くても9億なんていかんぞ。一種のハッタリなのか?

さて、それに乗ったのは宇宙一の美食家、シタ・コエーテル。神の舌*2とでも言ったりはしないよな?

で、シタ・コエーテルはドーナツを食べる。しかし、そのリアクションが…

 

 

完全に味皇*3な件

 

 

まさかここでミスター味っ子を持ってくるとは…

そして、ドーナツ1個には10億の価値があることがここで認定された。しかし、ドラ息子も張り合う。まどかもドーナツを次々と出す。だが、ドーナツは7個しかない。70億以上をドラ息子にコールされたら終わりだ。

 

しかし、まどかは笑みを崩さない。父親の背中を見てあることを学んでいた。それは…

 

 

ハッタリ

 

 

そう、父親もまたオークションでハッタリをうまく使って勝利していたのだ。

そして、このハッタリが功を奏しドラ息子が引き下がって勝利。しかし、勝利の余韻に浸る間もなく事件発生。なんとサジタリウスのペンはブルーキャットに盗まれてしまった。ついでにドラ息子の戦利品も全部。ここで持ってかれたらすべては水の泡だ。なんとしてでも、ブルーキャットを捕まえなければならない。

追った先にいたのはマオ。マオからペンの反応がある。ということは、ブルーキャットの正体はマオだ。ドラ息子は結果的に怪盗を呼び寄せてしまっていたのだ。しかし、そこにややこしいものが登場してくる。アイワーンだ。しかもいつの間にかドラ息子取り込んでノットリガー作ってるし。しかもブルーキャット、4人がプリキュアであることに即座に気付いていた。そして即座に4人を利用した。このままアイワーンと戦ってもその隙にブルーキャットに逃げられたら何ともならないわけだが、かと言ってアイワーンを放置するわけにもいかない。やむなく戦うことに。

 

さて、ドラ息子を取り込んだノットリガーは当然のごとく姿はドラゴン。当たり前のようにブレスを吐いてくるし、翼で旋風も巻き起こす。うん、普通にドラゴンと戦ってる感覚だ。そして近接攻撃をしようにもドラゴンには鋼鉄よりも硬い鱗がある。生半可な攻撃は通らない。属性的には火と風になると思うので、ソレイユの攻撃はほとんど通用しないし、セレーネの攻撃でも鱗は貫通できない。ミルキーの電撃も効くかどうかが怪しいし、スターに至っては鱗に阻まれる可能性が高い。そうだった。ドラゴンってどんなRPGでもやばいモンスターとして扱われるんだった。弱いドラゴンなんてそうそういない*4んだ。

案の定隙を見て逃げ出そうとするブルーキャット。それを追うのはセレーネ。見たところブルーキャット自体には大した戦闘能力はなさそう。しかし、身のこなしは常人のそれを超える。逃げおおせることに特化しているわけだ。しかし、戦闘中でそううまく逃げられるはずもない。アイワーンはブルーキャットにも攻撃を仕掛けてくる。ブルーキャットもブルーキャットでアイワーンを知ってる。泥棒やってるといろいろ知るもんなんだろうか?

しかし、ここでブルーキャット突然の心変わり。なんと、サジタリウスのペンをセレーネに渡す。当然だな。セレーネが買ったものだから。そして、セレーネの能力的にサジタリウスのペンはセレーネが持っていなければその真価は絶対に発揮できない。そして、受け取ったセレーネは早速サジタリウスのペンを使う。今こそ放て、サジタリウスの矢を!世界樹の迷宮と違って遅効性の攻撃じゃない*5けどそこはまぁいいや。

そして、サジタリウスの矢はブレスを巻き込んでノットリガーの口に。そのまま炸裂してノットリガーに大ダメージだ。怯んだ隙に4人技で人の心の光を見せて終了。

 

で、ブルーキャットはサジタリウスのペンを「預けておく」などというツンデレ発言をして逃走。ドラ息子は何かを目撃したようだ。

さて、これでいて座のプリンセスも戻って残り六星座。半分は集まったわけだよ。

 

そして、憧れのマオが怪盗ブルーキャットだったと知ってお気に入りのアイドルが引退してショックのファンみたいになってやけ食いに走るプルンス。儚い思いだったな。

 

で、マオ(ブルーキャット)の声優は上坂すみれ。まどかとの組み合わせでクソアニメ3話Aパートの組み合わせになる。まだクソアニメの呪縛から逃れられてなかった。

 

 

次回もまどか回。敵も弓矢を持っている。遠距離からの対決になるか?

*1:メガゾーン23に登場するアイドル。正体はメガゾーン23を管理するシステムであるバハムート

*2:そのようなことを言い出したのを少なくとも2人知っている。1人は菜切えりな、もう1人は大谷日堂

*3:うーまーいーぞー!と言いながら謎ビームを放つ

*4:ただしFF4のダークドラゴンはザコだけどな!

*5:世界樹の迷宮のサジタリウスの矢は放ってから3ターン後に敵に落下し、突属性の遠隔大ダメージを与える遅効性の攻撃。矢が落下する前に使用者が死んだら無効