へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ11話

全員で追跡しろ!宇宙の果ての果てまで追いかけてでもプリキュアを、倒せ!

こんな展開にならないことを切実に祈りたい。

 

まぁまずは冒頭の悲壮感よ。惨めに敗走し、逃げ帰った先でも問題噴出という状況。泣きっ面に蜂とはこういうことか。

 

 

ロケットにも損傷が見られる。まぁあれだけ無茶して無傷とはいかんよな。誰かに目撃されている可能性を考慮してここから離れるように言い出すプルンス。可能性っつーか100%見られたんだけどね。

しかし、離れたとしてもロケットがあったらそこからすべてが露見するわけだ。そこでララが取った行動は…

 

 

カプセルに戻す

 

 

あの、このロケットカプセルコーポレーション製ですか?まんまホイポイカプセル*1じゃねーか!

そこに現れたのは政府機関。まどかの父親以外はノーマルスーツ防護服着用してる。ハマーンラカンみたいな自信*2を持ってるな。ここにいると危険なため、天文台に逃げ込むが…

 

 

ここもまずかった

 

 

がっつり遼太郎に目撃されてるよ!しかし、遼太郎は何かを察したのか4人が奥に隠れることに対しても何も言わず、やってきたまどかの父親に対してもとぼけてみせていた。ここにタイミングよく目撃情報が入り、ここで追及をすることはやめにした様子。そして、その後にまどかの父親が放った言葉が…

 

 

防護服は機動力が落ちる。脱衣しろ!

 

 

アーマーパージ!?チョバムアーマーは機動力が落ちるからパージして戦え?いやいやいや、なかったらチェーンマインで木っ端微塵に…って何を言って…

 

とりあえず遼太郎はここまでのいきさつを秘密にしてくれることを約束した。話の分かる人で助かった。で、落ち込んだひかるはプラネタリウムにいた。遼太郎曰く、何かあるとここにいるらしい。遼太郎は、南十字星はひかるにぴったりのイマジネーションをくれる星座だと言っているが…

 

 

いるんだよなぁ。南十字星を背負っててもそれがないのが

 

 

まぁぶっちゃけサウザーなんだけどね。あの聖帝イマジネーションの欠片もないし。

え、他はどうだって?シンはイマジネーションで街を作ったし、レイはイマジネーションで真実の愛を見つけたし、シュウはイマジネーションで盲目でも戦えるようになったし、ユダはイマジネーションで自分の美を追求したし、ユリアはイマジネーション出会いとは何かということを見つけたんだから。言っとくけど、聖帝十字陵*3はイマジネーションの産物じゃない*4からね。

ただし、何があっても前に進み続けるという部分だけはサウザーに該当するね。サウザーにあるのは制圧前進だけだから。こらそこ、防御に回ると脆いから攻撃せざるを得ないとか言わない!

 

 

一方のノットレイダー。地球まで追撃に現れたよ。で、アイワーンの策とは、複数人をノットリガーにすることだったらしい。トーラスのペンをダークペンに変え、実行しようとするもバケニャーンが拒否。仕方なく自分自身とカッパードとテンジョウをノットリガーに組み込んでやろうと画策。当然承諾なんか知らない。でも強行。その結果、頭頂部がハゲた長っ鼻のノットリガーが完成。衣装だけはアイワーンというなんともコメントしづらい見た目だ。

そして、運悪くその場に居合わせてしまった政府機関に攻撃を仕掛けるノットリガー。お父様、こいつらが侵略者です。まどかよ、そう言ってやってくれ。

しかし、近くにいても迂闊に助けに入れば自分達のことが露見するかもしれないと助けることをやや躊躇う素振りも。しかし、政府機関といっても戦えるような人間じゃない。あくまでも調査団であって、戦闘用の装備なんかないわけだ。このまま放置すれば、政府機関は全滅させられてしまう。

案の定丸腰の政府機関は逃げるしか方法がない。まどかの父親も逃げるしかない。ここで刀の一本でもあれば違ってくる*5んだろうが。しかし、丸腰ではどうにもならない。攻撃を受けて倒れてしまったまどかの父親。この様子だと何らかのダメージがある。幸いまどかの父親はダメージを受けている*6ため、ここで変身しても正体が露見する可能性はない。変身し、奪われたペンを奪還するんだ。

(ついでにプルンスは父親を安全な場所に避難させといたよ)

 

 

幹部3人のパワーが加わったノットリガーのパワーは圧倒的。今までのとは違う。リーオーショック、リーブラシュート、カクリコンカプリコーンアローを連続で叩き込むも効いてる様子がない。防御力も圧倒的だ。そして言いそびれたことだが…

 

 

ノットリガーが、巨大になって見える!

 

 

敵が小さく見えるということは、アタシが勝つということだっつーの!とでも言いたいかどうかは知らないが、圧倒的な強さが巨大に見せる。スター以外の3人がどう戦っても勝ち目はない。スターが単独で挑むも通用するはずもなく、逆に掴まれて地面に叩きつけられる。このままでは、地球がノットレイダーに侵略されてしまう。こいつらは侵略者だ。地球を支配することしか考えていないんだ!

 

で、どうやらノットレイダー達は宇宙の最果て…つまり、宇宙の果ての果て。その冷たく暗い世界で生きることを余儀なくされていた存在らしい。言ってしまえばアクシズに落ち延びたジオン残党みたいなものらしい。8年は冷たく暗い世界で生きることを余儀なくされた残党達と似たようなものだった。こいつらの場合は8年程度じゃないだろうが。

そこからどうやって侵略軍を結成したかはまだ分からないが、何かを求めてのことだというのは分かる。そして、3人はスターに「お前は宇宙のことを何も分かってない」とスターに向かって精神攻撃を仕掛ける。が、それを振り払うのはミルキー達3人の言葉。ひかるのイマジネーションの前にこうして集ったのだと。そして…

 

 

その時、不思議なことが起こった

 

 

スターからとてつもない光のエネルギーが放出された。しかし、それを動じず見続けるバケニャーンがいた。さらに、ノットレイダーの本拠地でも何かが起こっていた。ノットレイダーの首領、ダークネストが目覚め始めていたのだ。

 

で、スターの言葉にカッパードが逆上。どうやらカッパードは星を奪われた存在らしい。その星を追い出されたのか破壊されたのかは分からないが。そして、怒りに任せて攻撃するもはねのけられる。そして、4人はさらなる力に覚醒した。そして、4人の手にはトゥインクルステッキというものが現れた。その力は南十字星…サザンクロスの力となる。ただ、見た目がどう見ても…

 

 

極星十字拳なんだよな

 

 

サザンクロスを模した何かが飛ぶところがさぁ。

で、この4人技を出した直後を遼太郎とまどかの父親が目撃してるんだよ。でも、その要はどう見ても…

 

 

アクシズを押し返したサイコフレームの光にしか見えんのだ

 

 

片方はそれを目撃した人*7と中の人が同じ*8なんだというのが無関係とは思えない要因。なんというか、人の心の光に見えなくもない。

とりあえずはトーラスのペンは奪還。しかし、ノットレイダーが見つけたペンはバケニャーンに回収された。こいつ戦いに参加しないでずっと見てただけだよな。

 

しかし、結局は政府機関に4人は見つかる。ここでまどかの父親に追及されるが、その背後から現れた謎の男。見た感じ遼太郎ではない。一体何者なのか…

まぁとりあえずスペースランナウェイな展開にはならなかっただけでも一安心だ。ああなったら最終的に殺し合いになるからな。

 

 

次回…なぜか映画の撮影に。そこまでに何があった!?いまいち話が見えん!

*1:カプセルコーポレーションが開発した携帯可能な乗り物や家など。必要ない時はカプセルにして持ち運べるドラゴンボール世界の便利グッズ

*2:自分の腕に絶対の自信があるため、宇宙でもノーマルスーツを着用しない

*3:ぶっちゃけ師であるオウガイの墓。自分の手で殺す結末になってもなお、オウガイへの愛だけは捨て去れなかった

*4:サウザーの心が歪んでしまった結果生まれたもの

*5:牙突でやれるんじゃないかって思ったんだ。ほら、斎藤の中の人も継承したわけだし

*6:これを幸いと言ってはいかんのだろうが

*7:ブライト・ノア

*8:成田剣(当時は鈴置洋孝だった)