へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ハグプリ37話

R-18Gへの道は開かないよ?

 

スーパープリキュア大戦とでも題すべき今回。前回は19人までは確認できたわけです。

さてさて、そんな多勢に無勢なDr.トラウムと数の暴力でかかろうとするAチーム。とはいってもメカは圧倒的。正面きって勝てる相手ではないのは明白。

先陣切って攻撃するのはドリーム。しかし、効かない。キラプリ勢が動きを止めはするものの防御力が圧倒的なスーパー系では効果が薄い。で、そこに昇龍拳を叩き込むエール。装甲凹んだ。そして打ち上げたところにホイップの攻撃。これで完全に動きを止めたところでドリームの必殺技。これでも完全に破壊できているかは怪しいが…

 

一方のBチームは再生怪人との戦闘。再生怪人の攻撃を軽くあしらうピーチ。そして、ピーチ、エトワール、ミラクルの3人での蹴りで吹っ飛ばされています。そこにすかさずマジカルとミラクルの魔法攻撃。これによって再生怪人は撃破された。

 

そしてAチーム。やはり完全に破壊しない限りは何度でもなかったことにされる。倒すには完全に破壊する以外にない。そこに再度Bチーム3人による蹴り炸裂。で、案の定マジカルが着地失敗。お決まりのように「お、落ちてないし!」とのたまう。

どうにかして完全に破壊する手段を見つけない限りは勝ち目はない。アムールによって時間を逆行させる武器を破損させることでこれを阻止。しかし、ただでは終わらないDr.トラウムはトゲパワワを集積させて第2形態とも言える形態に進化。その見た目が…

 

 

どことなく黄色い悪魔*1っぽいなぁ

 

 

こいつ分離してくるんじゃないだろうな?

…と思ったら大量の手が伸びてきてアスパワワを奪い取ろうとしてくるディスィーブ*2みたいなことに。逃げ惑う16人。転んだはぐたんを助けようとエールが寄ったところを捕獲。それを助けようとしたアンジュとエトワールも捕獲。これまずくね?

 

 

その時である

 

 

Dr.トラウムに強烈な一撃。やって来たのは初代。なんと初代は伸びてくる手を己のパンチとキックだけで全部捌ききるという離れ業をやってのける。こいつら規格外すぎる。そしてDr.トラウムが何かしようとしたところにルミナスのバリアで攻撃を封じ込めてしまうというとんでもないサポート。そして最後には全力の肉弾戦でものすごい距離吹っ飛ばしていく。初代武器も何もないかわりにステゴロでの戦いが異常に強いんだよな。

しかし、Dr.トラウムは完全に今の攻撃でキレたようで、トゲパワワを極限まで増大してきました。それに巻き込まれる19人。さて、どうなる?

 

19人は明日さえ見えない闇の中に置き去りにされているような状態になっていました。しかし、失うものがない、過去の幸福などないはなにとって、時間停止など地獄でしかないわけですので、クライアス社の言う「幸福な過去のまま停止する」という信念など真っ向から否定する以外にないのです。過去なき者は停滞を嫌う。はなには前に進む以外の道はない。当然これにも強く抵抗します…

 

 

まだだ、まだ終わらんよ!

 

 

そして復活する19人。しかし、Dr.トラウムはなおも力を増大させ、大量のオシマイダー素体を出してきました。これで多勢に無勢じゃなくなったな。バッフ・クラン並に数が異常*3だけど。ただ、Dr.トラウムの姿がどう見ても…

 

 

イシツブテなんだよな

 

 

竜になったりはせん*4よな、多分。

しかし、今度はプリキュア側のほうが数で不利に。19人だけで勝てるとは思えない量の前に…

 

 

味方増援

 

 

時間停止で出番ないだろうと思っていたGOプリ勢が援軍で到着ですよ。これで23人だ。しかし、それだけではないと言い出すフローラ。そこに炸裂する…

 

バスタァァァァァッ!ビィィィィィム!*5

 

 

とでも言わんばかりにオシマイダーがビームで薙ぎ払われる。ええ、ラブリーですよ。ラブリービームで薙ぎ払ったんですよ。つまりは、ハピプリ勢到着です。さらにドキプリ勢もアンブッシュなしで到着*6。スマプリ勢も到着。スイプリ勢も到着。ハープリ勢も到着。2代目も到着。最後にフレプリ勢、Yesプリ勢の残りも到着。これで…55人!

 

 

これぞ数の暴力!

 

 

1人でも強いプリキュアが55人ですよ!?絶対強いじゃん!

でオシマイダー軍団に向かっていくプリキュア軍団。ほとんどプリキュア無双と言ってもいい状態。で、なんか途中にゲッターライガーっぽいオシマイダーもいたりとオシマイダーも大量にいるせいか妙に個性的なのがいる。それを圧倒的なパワーで無双していくプリキュア軍団。きちんとテーマごとにプリキュアが分類されている細かさよ。

 

とにかく敵も味方も数が多い。いよいよと本丸であるDr.トラウムに向かっていく55人。本当に数の暴力だ。55人もの総攻撃を食らえばDr.トラウムも相応のダメージを負う…いや、相応にキレるというもの。最終的には巨大化だ。しかし…

 

 

これはデカ過ぎなんじゃねぇか?

 

 

地球よりデカいんだよ。明らかにやばいところまでいってる。

しかし、プリキュアも55人も集まれば相応の奇跡を起こすもの。5人の手には新兵器。そして繰り出される巨大な何か…

 

 

どう見てもイデオンソードです。本当にありがとうございました

 

 

地球を超える光の柱なんてもうそれしかないよ。そしてまだ終わらない奇跡。さらに2人増えてる*7。57人は完全に数の暴力だ。それだけに終わらず、数々のプリキュアに近い存在とサポートキャラがお目見え。とりあえず私が知ってるのはレジーナ、校長、キラリン、ビブリー、七瀬ゆいあたり。まさかここでゆいの出番があるとは思わなかった。俺も想像力が足りなかったのか…

それだけの膨大なパワーを食らえば、さしものDr.トラウムでももたない。そして、過ぎ去りし過去を思い出し、ルールーから何かを言われ、Dr.トラウムは退職。これだけのパワーあったらもうクライアス社楽勝なんじゃ…

そしてもうこれで終わりでいいんじゃないかな?と、Gガンダム東方不敗の死の瞬間みたいなことになってるんだが、次回以降どうするの?マジで…

 

次回はハロウィン回の模様。退職組にリストルの魔の手が迫る!?

 

 

久々に数の暴力というものを見た気がする。あの力見せられてクライアス社は勝てる気でいるわけはないと思うが…

*1:イエローデビル。ロックマンに登場するみんなのトラウマ

*2:鉄のラインバレルに出てくるマキナの1体。まぁあっちは敵を操ること主体だが

*3:物量だけで強引に銀河系を包囲できる量

*4:イワークに進化

*5:所謂ガンバスター

*6:ただしエースは不在

*7:キュアペコリンとキュアモフルン