クソアニメに出た声優の声を聞くとその時の何かを思い出す病気が未だに完治しない。だから、ハグプリもやばいっちゃあやばい。
冒頭、たまごの特売に過剰反応する野乃家。でもことりは意外と落ち着いてる。父親は救世主はいないものかなどとのたまっています。たまごを買いに行ける者はあるか!と、そこに…
ここにいるぞ!*1
と言わんばかりにルールー。ルールーのはじめてのおつかいスタートです。
まぁルールーは命令でもないのになぜ買いに行くなどと言い出したのかと自分を疑っています。目の前には猫一匹。そこに…
ストーップ!なのです!
と盛大につんのめってくるどこかで聞いたことのある声。そして聞いてもいないのに盛大に始まる前口上と名乗り。その名は…
キュアえみ~る
いや、どう見てもえみるだから。っていうかこいつ何やってんだ?
で、ルールーを助けたつもりでいたら自爆して自分がひっかかれるというなんとも残念なことに。9話の時点で残念属性あると思ってたけど、ここで表面化するか。
そして、ルールーはえみるをスキャン。87.56%の確率でプリキュア*2という尚の分析結果が。ルールー、もしかしてバグってないか?で、ルールーのほうも…
9時50分です
とカチューシャに時刻表示。それカチューシャじゃなくディスプレイだったのかよ!
えみるが言い出す危険予測を冷静に言い返すルールー。小石につまづいて坂を転がる可能性は1.57%と返した次の瞬間えみるはスパロボの99%並に外して盛大に転がり、風が吹いてレジ袋が視界を遮って電柱に激突する可能性を「ありえない」と言い切る。でも激突するえみる。
ルールー「いや、そうはならんやろ」
えみる「なっとる やろがい!」
ダメだ、クソアニメが抜けない。
一方のさあやとほまれ。互いに聞かれたくないことを聞かれて目が泳いでいます。なんやかんやしてるえみるとルールーを目撃していますが、何かする様子はないようです。
戦場…もといたまごの特売に辿り着いたルールー。さすがに狙っている主婦が多い多い。開店と同時にスーパーは戦場と化す。しかし…
エクストリームたまご取り!
とでも言わんばかりにとんでもないスピードとダイナミックな動きでたまごをゲット。バックに「YOU WIN!」とか変な声が聞こえるが気にしてはいけない。
そこでもルールーをよそにえみるが何かしています。普通には届かないほどうずたかく積まれた缶を真ん中からぶっこ抜いて完に押し潰されたり、大根と間違えてレンコン持ってきたり、手伝おうとしている人よりも非力だったり。なんだろう、想像以上に残念だ、こいつ…
極めつけは変な愛キャッチまで入れる始末。これは暴走だ。えみるの暴走だ。しかし、ルールーとしては何か思うところがあるらしく、えみるが「話がしたいので家に来てください」と言うと承諾しています。ルールーとしてはプリキュアの可能性はゼロではない、と見ているようです。
一方の本当にプリキュアな3人。えみるの不可解な格好を怪しんでいます。しかし、はぐたんが…
シャベッタアァァァァァァァァァァ!!
ほまれの名を呼んでいました。どうやら、しゃべるまでに成長したようです。どうやら、昨日からしゃべるようにはなっていた模様*3。残念ながらはなは呼ばれず。人間は慣れした変顔を見せたのもまずかった。
一方のえみるとルールー。えみるはプリキュアっぽい格好をしていても変身はしていないため、セルフで解除*4する必要があります。そして、普段の格好に戻ったえみるをみたルールーの分析は…
0.01%
完全に否定しないのかよ!逆にそんだけ望みあんのかよ!
で、一方のクライアス社。パップルはバイトに仕事を押し付ける気満々です。そして、バイトのデスクには…
有給消化中 ルールー
と貼り紙。ちょっと待て。クライアス社バイトに有給認めてるのかよ!ブラック企業なのに!っていうか有給使って調査任務してるのかよ!あ、やっぱりブラック企業だ。有給の使い方間違ってる。
で、えみるの家に到着。しかし…
家でかっ!
え、まさかえみるの家って金持ち!?
で、家に入るとなんか変なのがいる…どうなってるんだ?とおもったらまさかの両親という。もしかして、ここって変人一家なんじゃ…あ、でもお兄さんは割とまともっぽそう…いや、こう見えて変人なのかもしれない。
えみるの部屋にてルールーが音楽を知らないことが発覚。DDRしてるのに!?で、そこでえみるが大仰なことをやろうとしています。目の前にあるバイオリンとピアノは飾り。本当に弾きたい楽器はギターだったというとんでもないネタが。そして…
ギュイーンとソウルがシャウトするのです!
などと名言っぽく言い出す始末。この家本当にやべぇ。あの親から生まれたのも納得できる。そして何か弾き語りを始めるえみる。歌がうまいのはこのためだったか。多分音楽的な家系なんだろうと推測。そして、歌に対して大きく反応するルールー。あれ、これってマクロスじゃないよね?
で、そこにやってくるお兄さん。お兄さんとしてはギターなどは認められないということ。どうやら、自由すぎる両親の反動なのか、とんでもない堅物になったようです。しかし、ここでルールーが声を荒げてお兄さんに詰め寄ります。こういったことに対して怒るという感情を出したようです。
しかし、ここでいい話で終わらないのがプリキュア。遠くで地響きがします。どうやら、別なところでパップルがオシマイダーを発注したようです。
今回のオシマイダーは音波攻撃をしてきます。音波には対処が弱いらしく、3人は吹っ飛ばされていきます。そして、3人の及ばない場所で子供が危険な目に遭いそうになっています。そこに飛び出したのはえみる。しかし、そこにはルールーもいます。ルールーは「プリキュアでもないのになぜそんなことをするのですか?」と言いますが、えみるは「偽物でもやれることがある!」と固い決意を持っています。
そして、今までのえみるだは考えられない無謀なことをやったのです。結果子供は助かりました。えみるも無事です。そして3人技で退職。
最後にえみるはルールーに「一緒にプリキュアやりませんか?」と言われましたが、速攻で断りました。
次回はほまれ回。何やら不穏な予感?