へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ハグプリ5話

少し前に知った事実。ほまれの中の人もクソアニメに出てた*1。しかも結構レギュラー*2で。つまり、アイドルをベーコンがプリキュアに誘う謎展開…

 

冒頭はほまれの過去の姿から。しかし、今のほまれにとっては悪夢のようです。

 

ハリーの店がオープン間近の状態になりましたが…

 

 

何このセンス

 

 

ごちゃまぜで一体感がない。とりあえず、セレブ感あるものを手当たり次第ぶち込んでみたとはハリーの談。ほまれはズレてると言っていますが、そりゃそうだろうな。

作り変えた結果統一感のある空間になりました。なお、ほまれはスマホ所持者の模様です。キュアスタ*3というサイトに出してみるという提案から、初日から大盛況。しかし、ここで商売をしてそのお金を何に使うつもりなんだ、ハリーは。生活費ってだけでもなさそうだし。

 

一方のクライアス社。チャラリートは報告書の提出を怠ったことで怒られている模様。ブラック企業でもその辺はちゃんとしてるのね、クライアス社。なお、報告は代理でバイトが行った模様。役に立たない正社員と有能なバイトの構図。処分されそうになったところでチャラリートは足掻きます。社長は信じてチャンスあげちゃってます。失敗したらどうなるかって?

 

 

そりゃああれよ。シュレッダー係よ

 

 

ひたすら書類をシュレッダーにかけ続ける、自主退職するまで精神的に追い詰めるブラック処分よ。そのくらいはやりそうじゃん、こいつら。

 

キュアスタ映え*4する写真も撮ったところでほまれはふと我に返ります。ずっと荒んだままだったことを気にしています。そして、プリキュアへの覚醒を失敗したことも後悔しています。やはり、心の傷はそう簡単には克服できそうもありません。こういう状態の時に下手に頑張れと言ってはいけない。しかし、放っておけばやけを起こすかもしれない。難しいところです。

ほまれ自身も周囲が心配していることは自覚しています。しかし、あの失敗から自分は変わってしまった。前向きで素直な自分ではなくなってしまった。きっかけがない以上、戻ることもできない。そんなジレンマに陥っています。そこにはなとさあやが現れます。はなもどう言葉をかければいいかが分からなかったようです。でもな…

 

 

第四の壁*5にくっつくなよ!

 

 

お前はデッドプール*6か!

ここでようやく打ち解けてきたと思いきや、チャラリートが空気を読まずに登場。ほまれをジャンプできなければそこから動けないような状況に追いつめてきました。完全にほまれを狙った精神攻撃を仕掛けてきたのです。そして、精神攻撃の末にほまれを絶望させ、そこからオシマイダーを作り出したのです。プリキュア候補者の何かから敵を作り出すという流れはここ最近のシリーズではなかったですね。そのオシマイダーは、今までとは違う禍々しい見た目でした。なお、オシマイダーの素体にされたほまれには意識はある模様。絶望を材料にしたことではゼツボーグと共通しますが、あっちは素体にされたら意識を失う*7ため、そこに違いはあるようです。これは使えそうだ。

 

ほまれを素体にしたオシマイダーはアンジュのバリアを握り潰すほどのパワーを持っています。っていうか最初以外全部バリア破壊されてるよな。このバリア、実は弱い?

しかし、それだけでは終わらないオシマイダー。ほまれを素体にしていることもあり、足をスケート靴に変化させ、高速スピンで破壊活動を行ってきたのです。エールとアンジュで止めようとはするものの、止められないでいます。それどころか、ほまれが負の連鎖に嵌まるごとにパワーを上げています。素体のマイナス感情が高まるほど、オシマイダーもそれに応じてパワーが上がっていくということですか。素体に対してさらに精神攻撃を仕掛ければ急激にパワーアップするということもありそうですね。

しかし、ほまれの心はまだ死んではいなかった。負の連鎖を断ち切り、自分の力で弱い自分に勝つため、プリキュアへと覚醒したのです。そう、キュアエトワールに。

 

エトワールはすぐさまに飛び立ちました。そして、自分自身の弱い心そのものである、自分自身から作り出されたオシマイダーに向かっていったのです。弱い自分を断ち切るために。でも1人だけで立ち向かう展開にならないのな。最終的にはエールで決めて退職です。

 

完全に弱い自分を断ち切れたかどうかはまだ分かりませんが、きっかけは得られたと思います。

 

今回は私的にも得られるものが多かった回でした。何か作ろうとも思いましたが、今は材料が足りないので、ちょっと作れないですけどね。クソアニメと絡めた何かなら作れそうな気がしなくもないですが、多分クソができるだけです。

*1:星降そそぐとして

*2:大体嘘予告担当

*3:どうもinstagramにあたるものらしい

*4:インスタ映えとも言う

*5:演者と視聴者の間にある見えない壁。通常は認識すらできない

*6:第四の壁を認識できる能力を持っている

*7:生半可なことでは意識を取り戻せない