2月の企画は若干失敗。3月こそは…ということで、3話いきましょう。
冒頭、青空バンドに遭遇。いちかは知っている模様。そこでボーカルやってる子が3人目の立神あおいです。
バンドではしゃいだ後にアイスを買おうということになったんですが、そこに現れた男子高校生2人組がいちかにぶつかり割り込んできます。それに対して注意しようとしますが、男子高校生はガラ悪く脅してきます。なんとマナーのなっていない奴だ。いるよね、こういう自分より弱そうだと見るとやたらと高圧的になる奴。でも、そういう奴ほど大したことないんだよね。案の定あおいに人間的なレベルの低さを笑い者にされて退散していきます。向かっていく気概のないあたりはザコですね。
そんなあおいに1つの機会。バンドコンテストなんてものがあるらしく。それに出る気満々です。作詞もあおいがやってるんですね。図書室で考えていたんですが、騒がしいいちかが来たせいで図書室内の生徒すべてに睨まれ、逃げるように退散するいちかとあおい。空気とか状況とか読め。
どうもあおいは頭よりも先に体が動くタイプのようです。思考も脳筋寄りです。どうもうまく歌詞が思いつかないようですが…
途中の寸劇は何だ!
なんかクローズっぽいイメージあったぞ!
気分転換にアイスを食べようにもアイスが消えたというのです。キラキラルのなくなったアイスは消滅するのかよ。モノクロのアイスも見たかった気がするが。
…と思ってたら食ってました。モノクロのアイスは放送できないのか?
あおいは普段とは違う方向性で歌詞を考えているせいか、他のメンバーも困惑しています。誰かに認めてもらおうとするっていう目的で何か作ろうとすると大抵失敗するよね。どこかでかっこつけようとするから。そんな中で空気読めないいちか。この子、本当に人の話を聞かないな。で、また何かひらめいた様子。
作ろうとしているのは空のように青いアイスだそうな。前作の空色スープのようなものでも作ろうってことですか?でも、青って基本的に食欲減退の色*1だよ?まぁアイスならいいんだろうけど。
案の定また我が道を突き進もうとするいちか。お願いだから一度立ち止まれ。まぁ、今回はひまりがブレーキ踏んでくれるからいいんだろうけど。普通にバニラアイスの原料を作り、ブルーハワイシロップと合わせるようです。ただし、ブルーハワイシロップにはあの悪名高き青色1号*2が入っているので注意ね。
結局いい歌詞は思い浮かばなかったあおい。やっぱりな。かっこつけようとするとダメなんだよ。さらにそんなタイミングでいちか来ちゃうんだもの。そんなことはお構いなしないちかによって差し入れられたのはライオンのアイス。それを見て、食べた瞬間何かを思い出した様子。即興で歌詞も思いついた模様。何この都合のいい展開。
で、いよいよ本番って時にアイスのキラキラルを狙う敵が出てくるんです。こいつのほうがよっぽど空気読めてないな。2人は変身して立ち向かいます。しかし、2人がやってることは足止め。敵のパワーがあり過ぎてそれもできていません。ライオンのアイスのキラキラルがこのままでは持ってかれてしまう。そんな思いが通って、アイスはアイテム化しました。うん、後で食べるとか言ってたけど、食えなくなったね。
そういうわけであおいが3人目のプリキュアになりました。さて、クリームで何をしてくれるのかと思ったら…
物理攻撃かよ!
物理攻撃封印なんてなかったんや…と思いきや、今作の敵は物理攻撃無効を標準装備しているとのこと。クリーム…キラキラルを使った攻撃しか受け付けないというなんとも都合のいい設定です。あれか。プロトデビルン*3か。
そこで両手に氷を纏わせてそれで殴りかかるかと見せかけて食わせるという技です。敵はアイスクリーム頭痛*4を起こしています。最後はクリームで包み込んでから凍らせてフィニッシュです。ジェラートは氷属性のパワータイプのようです。
最後は新曲を思いっきり歌い上げています。ありのままをやったほうが結局はうまくいくんですよね。
次回はシュークリームのお話。4人目ではないようです。