へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

まほプリ43話

とりあえず12月の企画内容は決まりました。ただし、まだラフスケッチの段階です。モチベーションを上げるために43話をですね。

 

冒頭、妖精の里に辿り着いた3人とチクルン。しかし、辿り着いたとたんにはーちゃんが妖精の姿に。妖精の里では人間化していられないのでしょうか?

で、そんな一行を出迎えたのが妖精の女王様。チクルンを温かく迎え入れたかと思いきや…

 

 

愛のチクチクなんてことをしてきました

 

 

ちょっと待て。これが怖かったのか?こっぴどく怒られるとかそんなんじゃないの!?

とりあえず、妖精の里には今まで誰も人間が踏み入ってはいないと女王様は言います。あれ、校長が女王様に会ったことがあるって言ってたのは、妖精の里でではないのか。

はーちゃんが妖精の姿に戻った理由を考える3人。はーちゃんの言う「花の海」という言葉に反応する女王様。かつてそういったものがあった、というところまでしか知らないようです。なんでも、女王になってまだ日が浅いらしく、まだ3000年しか経っていないと…

 

 

って3000年!?

 

 

妖精が長命種なのは分かる。しかし、3000年で「しか」と言い切れるって、何万年生きるんだよ。

しかし、先々代のそのまた先々代の女王なら知っているかもしれない話す女王様。おいおい、そんなになったらもう10万年とかそんな単位だよ。いくら妖精が長命でもそこまで…

 

 

生きてるー!

 

 

人呼んで「レジェンド女王」とのこと。10万年以上生きているのは多分間違いないと思う。そして、レジェンド女王ははーちゃんに見覚えがある様子…

 

一方、ラブーに続いてシャーキンスもやられたデウスマスト勢。オルーバただの力押しでは勝てないと分析しています。そして、闇の魔導書にある魔法陣を発見。そこは一匹のクモ。オルーバは何かを試そうとしています。これは、もしやスパルダの復活か?

 

で、レジェンド女王は知っているすべてを話そうとします。時同じくして、リアンも校長に同様のことを話そうとしています。かつて世界はすべての生物が仲良く暮らす世界であり、一面花の海であったといい、中心には世界を見下ろす一本の木*1があり、そこにはマザーラパーパという存在がいたといいます。そこでは人魚も空を飛んでいました。ただ…

 

 

その映像がとんでもなくカオスに見えるんだよ

 

 

いろいろ混ぜ込んですごいことになってんだよな。

しかし、そこに突然現れた終わりなき混沌…デウスマストとその眷属達。マザーラパーパは単身それに立ち向かい、ついには世界から退けることに成功。しかし、その際に力を使い果たし、大地から離れたといいます。

そして、母なる木…まぁ、便宜上世界樹と言っておきます。それは大地から離れ、世界樹の離れた大地は大変動を起こして現在のナシマホウ界になり、大地を離れた世界樹は次元のはざまを漂い、いつしか世界樹を中心に魔法界を形成するようになった。これが、2つの世界が分離したあらましでそうです。そう、2つの世界がもともと1つだったことを誰もが忘れ、それぞれの世界独自の文化などが育っていき、2つの世界は全く違う世界になったのです。でも、なんかこれどっかで聞いたことがあるような話だな。もともと1つだった世界が分離したって…ああFF5だ。エクスデスを封じるために世界を分離させたとかなんとか。ただ、決定的に違うのが、分離のきっかけとなった木が聖なる木なのか邪悪な木なのかってことです。

まぁ、ね。どうしても空気読めないのは読めないんですよ。そこにスパルダが現れました。そう、オルーバは闇の魔導書を使い、スパルダを復活させたのです。そして、スパルダはその辺の石と光る実のようなものを素材にし、これまた久しぶりなヨクバールを生み出しました。今さらそんな旧式の敵で大丈夫なのか?

とは思ったのですが、このヨクバールは火の属性を持っています。そして、火炎弾で里を焼き払う暴挙に出たのです。しかし、それを許せないチクルンは立ち向かいますが、オルーバの正論という名の精神攻撃で一瞬怯みますが、チクルンの決意はそんな精神攻撃をものともしません。しかし、物理攻撃にはどうしようもなかったようです。スパルダに指で弾き飛ばされています。

そんなスパルダの横暴に完全にキレたはーちゃん。人間の姿になり、身体からはものすごいオーラが出ています。これが魔力なのか怒りのオーラなのかは判断しかねるところですが。

 

さあ、変身です。今回はサファイアフォーム。火属性には水属性です。エメラルドのことについて驚くスパルダ。しかし、手に渡らないことを知るや叩き潰そうと考えます。

今回のヨクバールについては、火属性なのは書きました。主体は火炎弾による攻撃ですね。しかし、スピード主体のサファイアフォームには全く当たりません。スパルダはさらに攻撃密度を上げるような指示を出します。それで回避が難しくなり、ミラクルとマジカルが衝突する事態に。そこは安定のピンクトルマリンバリアでフェリーチェがフォローします。ここんところピンクトルマリンやたらに多用するね。しかし、今回は敵が旧式のためか、3人技は使わずフェリーチェ単独で遠心分離してフィニッシュ。さすがに敵が旧式では見どころに欠けますね。

と思ったらスパルダを今度こそ終わらせるために3人技を使うようです。いやいや、さすがにさほどパワーアップもしてないスパルダ相手じゃオーバーキルだろ。これで今度こそスパルダも終わりだろう。そう思っていたんですが…

 

 

なんかあっさり再復活してやがる

 

 

素体が健在な限りは闇の魔導書で何度でも再生できるっぽいな。

そして、世界の真実が語られます。プリキュアというのは、マザーラパーパが世界の合体を願ってかけた魔法だったのです。

さて、またもアメジストの扉が現れます。チクルンとはここでお別れのようです。しかし、その別れの時でもチクルンは強がっています。割と素直になれない部分がありますからね。扉が閉じた時、チクルンは正直な気持ちを口にしていました。

 

真実は語られた。しかし、謎も増えた。そんな回でした。

 

次回、3人がなぜか幼女化。何が起きるんだ?

*1:話を聞く限りだと世界樹っぽいんだよな