9月中はチマチマとやっています。早速33話に入りますか。
冒頭、日課のごとくいちごメロンパンを食べる3人。そこに忍び寄る怪しい影*1。怪しい影はモフルンを持ち上げています。モフルンのピンチと怪しい影に襲いかかるみらいとはーちゃん。しかし、怪しい影はリコのお父さんでした。みらいとはーちゃんはかなりボコボコにしたようですが。
で、朝日奈家でごあいさつを。名前はリアンのようです。お土産も持ってきたんですが…
誰得なお土産だよそれは!
原石持ってこられたってどうしろと。大体、そんなもので喜ぶ奴なんて…
いるし!
みらいのお母さんだけがやたらテンション上がってます。ああ、そういやパワーストーンのお店だったな、朝日奈家って。
で、校長と話すリアン。どうやら、全ての事情を校長から聞いているようです。リコ達がプリキュアであることまで知っています。
そして敵サイドはベニーギョがミステリドール*2を割って封印を解除しました。その姿は、プリキュアとしてはお色気全開ですよ。プリキュアって敵もあまり胸は大きく描かれないのですが、ベニーギョは大きく描かれています。大きなお友達はいろいろ捗るんじゃないでしょうか。
で、校長はリアンに考古学者としての立場から、大いなる災いについて調べてもらっていたようです。魔法界は既に校長が調べ尽くした後なので、ナシマホウ界で調査していたとのこと。その後はみらいからいろいろと聞き取りをしています。そして、リコの家に代々伝わるペンダントと、朝日奈家の店先に無造作に放り込んであったペンダントがダイヤのリンクルストーンに変わったこと。ダイヤだけが2つに分かれていること、アレキサンドライトが現れてから出てきたよく分からないもの…いろいろと謎は尽きない模様です。
しかし、リコは仕事の話ばかりのリアンに対して少しすねている様子。リアンも娘に親らしいことをろくにできていないとみらいのお父さんに話しています。この2人から出た言葉は、「子供を思わない親はいない*3」という言葉でした。しかし、そんないいことを言ったみらいのお父さんでしたが…
そのタブレットは何だ!
ダメだこれ。完全に親バカモードだ。しかも分刻みで写真を撮っていた模様。こいつ一体どれだけ…ま、まぁ、父親なら問題はないけどな。
しかし、恒例の空気を読まない敵。今回はベニーギョとの初顔合わせです。ベニーギョは、葉っぱと水からドンヨクバールを作り上げました。
とりあえず変身なのですが、まぁ、リアンは知ってるから問題ないよね。目の前で変身しても。見るのははじめてだろうけど。今回はサファイアフォームです。相手水属性だけど大丈夫か?
今回のドンヨクバールはやはり水でできているだけあり、水撃弾を放ってきます。追尾はしないですが、連射可能なので攻撃は結構激しいです。そして、マジカルが水撃弾を食らい、そこからさらに連射されますが、リアンが火をバリアにして水撃弾を相殺し、マジカルを庇います。しかし、パワーの差から押し負けています。普通の魔法では太刀打ちできないようです。それに対し怒ったマジカルは、ドンヨクバールの顔面に蹴りを入れます。魔法でも無法でもない物理攻撃でなんかしてるんですよ。
こうなったら3人技で終了です。しかしベニーギョは、あまり頭良くない印象があります。そしてラブー以上にやる気がなさげにも見えます。シャーキンス苦労するパターンじゃないか?こうなったらエジプトから妖刀*4を持ってきて…ってそれじゃあ違う何か*5になるだろうが!
なお、ズタボロにされたリアンはきっちり回復したようです。回復魔法ってあったっけなぁ。リアンはリアンなりにリコのことを思っているようです。で、今回のことでなぜかムーンストーンが承認されました。サファイアじゃないの?で、今回の承認はみらい、はーちゃん、校長も認識したようです。何をもって承認となるかまでは分かってはいませんが。
次回は恋話です。青春回ですよ。