8月の企画は色塗りが中途半端で止まっています。ちょっと気分転換が必要です。なので、25話の視聴といきましょう。
冒頭、海を見てテンションが上がるはーちゃん。で、後部座席になぜかいる勝木さん。どういう経緯で乗り込んだんだ?というか、会話の節々がよからぬ単語でいっぱいだよ。これ大丈夫か?そんな中でおばあちゃんが海の家のいちごメロンかき氷が絶品との話。その組み合わせはこのシリーズのトレンドなんでしょうか?
しかし、製氷機が壊れているため氷が作れずで閉店。まぁ、そこに都合よく電化製品に強い、家電業界勤務のお父さんがいます。しかし…
迂闊に昔話もできないぜ!
なんでしょうね、勝木さんのヘルズイヤー*1は。大体の会話を聞かれているような。こんなリスクを背負ってまでなぜ誘ったんだ。
で、お父さんは製氷機の修理でなんかテンション上がってるし。製氷機が直るまで、時間を潰す必要が出てきました。
だがしかし、麦わら帽子を忘れてくる痛恨のミス。それをはーちゃんは魔法でカバーします。無から何かを作れるというのは実に便利です。モフルン用の水着まで作ってますが、そもそもモフルンが水に入って大丈夫なのか?ぬいぐるみの身体が塩水含むとなんかよくなさそうな気がする。で、なんかはーちゃんがよからぬことを企んでいます。そこはかとなく嫌な予感が…
一方のヤモーはなんかおかしくなってきています。言動が徐々に狂気じみてきているような気が。ラブーも意に介していないようです。なんだろう。ヤモーがいよいよやばい気がします。
さぁ、いよいよ全国の大きなお友達が待ち焦がれた時です。
ヒャッハー!水着だぁ!*2
みらいとはーちゃんは我先にと海に飛び込んでいきましたよ。みらいは普通に泳げそうですし、はーちゃんもなんとかするでしょう。リコは泳がない様子です。前作のパターンを察する*3に、泳げない可能性があります。
で、早速やらかしてくれましたよ。はーちゃんが浮き輪に魔法をかけてリコを海に引き寄せようとしていますよ。しかも、変化した浮き輪に引っ張られている様子をがっつり勝木さんに見られてるし。
暴走する浮き輪を何とか止め…てはいないですね。みらいはリコだけ止めちゃったから、リコは海に落ちました。やっぱり泳げなかったようです。
次はスイカ割り。はーちゃんはスイカを割れやすくする魔法をかけていますが…
爆発なんて嫌なもの*4じゃないだろうな?
まぁ、さすがにそれはなく、巨大化しただけです。で、長瀬さんがぶっ叩くと真剣で斬ったかのように鋭く割れましたよ。あれ、なんかここまでの流れ別な漫画*5で見たぞ。
その後も、ビーチバレーでのリコのスパイクを超絶強化したり、砂の城を巨大化させたりと、はーちゃんはガンガン魔法を連発します。その度に魔法を解除するみらいとリコ。そのせいで…
MPが尽きました
予告で2人が死んでたのはこれか。MPが底をついて死んでたんだ。
逆にはーちゃんは余裕。はーちゃんどんだけMP有り余ってるんだよ。
こんな時にヤモーはチャンスと見ていますよ。2人のMP尽きてるのに、どうすんだこれ。
さらに、製氷機は未だ直らず。なのでかき氷も食べられないんだ。
そんな中で怪しい男がはーちゃんに明らかに嘘なことを言っています。で、それにまんまと騙されて行ってしまうはーちゃん。まぁ、この怪しい男の正体はヤモーなんですが、その時の台詞がツボです。
おにーさんじゃありません。ヤモーさんですよ
変なもの仕込んでくるな、今回は。
当然これはヤモーが仕組んだ罠です。はーちゃんを分断させて2人を倒すのかと思いきや、はーちゃんを孤立させてはーちゃんを倒そうとする流れです。おいやめろ。そいつはむちゃくちゃ強いぞ。で、ヤモーははーちゃんの麦わら帽子と尖った石と遺骨1本を材料に、ヨクバールを作り上げたのです。
ここで、今までなかった精神攻撃を繰り出すヤモーです。前作は中盤精神攻撃多かった*6んですけどね。はーちゃんの魔法大連発で2人のMPが尽きたところをがっつり見られてたわけです。そんな孤立した状況を1人でなんとかするべく、フェリーチェに変身します。
ヨクバールは尖った石をミサイルのように飛ばしますが、フェリーチェはそれを時間を停止させた上に逸らすというとんでもないことをしています。時を止める魔法とか上級レベルじゃないの?
で、今度は巨大な岩の手で潰そうとしますが、フェリーチェはこれを押し返しています。ただ、身動きは取れないので、麦わら帽子を回転のこぎりのようにしてフェリーチェを両断しようとしますが、ミラクルとマジカルに助けられます。どうやら、ここまでをサファイアフォームで突破してきたようです。
その後もヨクバールも奮闘しますが今回はなんか弱い気がします。最後はサファイアの魔法で攻撃を全部阻止したところをフェリーチェが分離して終了。これで、遺骨はあと1本。ヤモーも後がなくなってきたかもしれません。
その後、魔法大連発で迷惑をかけたことを素直に謝るはーちゃん。第3形態の頃から謝ることができる子だったんで、これはまぁとくに驚くことではありません。ただ、こっそりでも大連発は自重してくれとは言われました。
製氷機は直っても氷はすぐにはできない。しかし、それを魔法で解決してるはーちゃん。ま、まぁ、今回はいいか。少なくともアイスドラゴンのため息出されるよりは。
次回、とうとう最後の遺骨に手をつけるヤモー。そして、はーちゃんがまた孤立。どういう展開なのでしょうか?