今回も間に合ったので充実した気分で29話のに臨めます。
冒頭のテンションが最悪な3人。せいらが戸惑うレベルです。ま、まぁ…キーを9つもこそ泥ロック*1に盗まれたんじゃ無理もないけど…
変身用のキーまで盗まれたことで、戦えるのはトワだけという状況です。多勢に無勢な状況になったら非常に危険です。
その夜、パフはドレスアップキーを見ました。多分夢で。しかし、ただの夢ではなかったようで、パフの身体が光り、第2形態になっていました。この形態だと鼻の機能が上がるようで、現実でも同じ匂いを感じたようです。しかし、はるか達3人だけが別な空間に迷い込んだようです。空間の先にいたのは予告にあった3人の少女でした。
一方のディスダーク。なぜかおもむろに盗んだキーを放り投げ、錠前を使うロック。キーから夢の力を取り出し、絶望に変換したのです。そして、一気に絶望のエネルギーも満タンに。それでもあり余るパワー。ロックが何をしようとしているのかが気になります。
そしてはるか達。何をしに来たのかを聞かれ、夢を守るための鍵を探しに来た、と答えるはるか。夢も聞かれ、それも答える。3人の謎の少女が何かを語ろうとした瞬間、巨大ゼツボーグが。って…
その演出はアカン
どう見たって現在劇場公開中のアレ*2じゃないか。これから心臓を捧げろとでもいうんですか!ただし、素体は不明。モチーフも不明なため、今週はやりようがありません。
さらにディスピアまで登場*3。どうなるんだ、これ…
とはいえ、戦えないのでは逃げるしかありません。プリキュアの力なしでは、巨大ゼツボーグには太刀打ちできません。プリキュアにさえなれれば*4…そう思うところです。
しかし、はるかは不屈の精神で何とかしようとします。動きを封じるために絡みつく茨。しかし、3人の夢の力の高まりは、その茨をも消し去ってしまいました。28話のゆいを凌駕する夢の力です。そして、3人の少女ははるか達にキーを渡します。スペアキーでしょうか?
再びプリキュアに変身した3人。しかし、この巨大ゼツボーグ、でかいだけだったようです。簡単な罠に引っかかるほどに知能がありません。攻撃できればあっさり終了です。
ここで3人の謎の少女の正体が明かされます。この3人、先代のプリンセスプリキュアだったのです。彼女達とシンクロした結果、幻影の世界に引き込まれたようです。しかし、それは幻ではなく、新たなキーが3人に渡ったのです。
ロックも不穏な動きを見せます。なんと、ホープキングダム城をゼツボーグにしてしまったのです。例えるなら、ヘルクラウド*5でしょう。さすがに、中にキラーマジンガ級のやばいものは入っていないでしょうが。しかも、これで直接攻め込んできました。そうなると、鬼岩城*6のほうが近いでしょうか。次回これ、どうなるんでしょうね?
次回、この城と戦うようです。DQ6的展開なら、内部に突入してロックとの戦いでしょう。
ただ、ここで疑問。今回で3つキーが手に入りました。もともとあったのが9つ盗まれています。スカーレットが最初に持っていた3つのキーは模造品なのでカウントされませんが、28話で手に入れたものが1つあります。これ、全部足すと…
13個あるんだけど
ドレスアップキーって、12個のはずですよね?それがなぜか、13個あるんですけど。嫌な予感がするんですが、先代が別で何個か作ってましたよ的な話が出てきそうな気がします。