へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

最近何も絵を描いてないことに気付く

今さらだけどね。

まぁ何か描こうと思った。とりあえず2時間で適当になんか描いてみた。

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なぜ渡辺曜にしたのかは自分でも分からん。しかも割とよく見かける競泳水着姿をチョイスした理由もなんとなくだ。

見れば分かるが、2時間でざっくり適当にやった分クッソ粗い。パーツのバランスも大して修正してないし、線はスキャナで取り込んだ下書きそのままで線画も取っちゃいない。おまけに背景もないし、色塗りもフリーハンドなのでかなりいい加減だ。これをPixivに出すかは考え中。2時間で描いたどう見てもやっつけ画風の渡辺曜を出して大丈夫なのかどうかが心配でならないんだ。かろうじてそう見えるだけでしかないし。

 

次はもっとちゃんとしたのを描きたい。

スタプリ19話

そろそろPixivのプロフ絵を変えなければダメだと思ってる。

 

冒頭、早速ペン探しに大気圏離脱。今度はじっちゃんが見てるよ。何か含みのある言い方もしてるし。

 

 

さて、辿り着いた先は惑星レインボー。外見こそきれいな星だが、どこかで滅亡した星だと言ってたな。で、上陸するとそれは顕著で、何の気配もない。人の形をしたものを見つけても、それは石化したレインボー星人。猫型の獣人の姿をしている。クライアス社の仕業*1ではないと思う。なんでも惑星レインボーの人口は1800人ほどだったらしい。随分と人口密度の低い星だこと。

 

ペンの反応を追っていく4人。途中岩山に突き当たる。しかし、ひかるが偶然隠し通路を発見。初期のFFみたいだ。中には石化した工夫が何人も。そしてさらに奥にはどこかで見たことがあるお宝…そしてペン。ここってもしや、ブルーキャットのアジトか?

 

しかし、そう事がうまく運ぶわけがない。アイワーンもこの隠し通路を見つけていたようだ。だが、レインボー鉱石にはジャミング効果があるらしく、レーダーが使用不能になっていた模様。4人が持つペンを強奪しようと考えているアイワーンと、そうはさせない4人は当然対決となる。

 

早速バケニャーンと対決するが、攻撃が当たらない。しかもこいつ、お茶淹れながら攻撃を全部かわしてやがる。そしてアイワーンの口から衝撃の事実が語られる。なんと、レインボー星人を石化させた犯人は自分だと言い出したのだ。つまり、アイワーンは星ひとつ滅ぼせるだけのパワーを持っていることになる。今までの余裕の理由はこれだったようだ。しかし実際はペンの暴発による事故だったようだ。こいつのような奴がバイオハザードを起こすんだよ。

 

しかし、滅亡した星にはノットリガーを作る素体はない。そこで、アイワーンはフワを素体にしようと考えるが、バケニャーンがそれを阻止する。フワは捕獲しろというのが命令だからだ。素体にして利用するのは命令に反することになる。しかし、フワの様子がおかしい。バケニャーンからブルーキャットの臭いがすると言っている。そう、バケニャーンは…

 

 

ブルーキャットだった

 

 

そう、もともとノットレイダーにはバケニャーンなんてものは存在していなかった。レインボー星人を元に戻す方法、滅亡した星を復活させる方法を探るためにアイワーンに接触し、自らスパイとして活動していたのだ。

これでアイワーンは孤立無援。これで終わりだと思った次の瞬間、アイワーンは石化した工夫にダークペンを使い、強引にノットリガーにした。そしてそのまま、ブルーキャットのお宝を持ち去ろうとする。それをブルーキャットは止めようとするが、盗み専門で戦闘能力の乏しいブルーキャットでは成す術もない。

しかしアイワーンは煽る煽る。煽り能力は無駄に高いからな。ここでミルキーが重要なことを言う。ノットリガーの素体にできたということは、ただの無機物ではないということだ。心はまだ死んではいない。

ここでブルーキャットに何か考えがあるようだ。目を閉じるように言い出す。もしかしなくてもあれしかないな…

 

 

太陽拳

 

 

本当は閃光弾だけど。目くらましの手段は持っていたらしい。

で、この隙に逃げるかと思ったらそうではない。この光によって、ノットリガーとアイワーンはバランスを崩した。つまり…

 

 

目が、目がぁぁぁぁぁぁぁっ!

 

 

となった。つまり視覚を奪われて転落していったムスカみたいになったんだ。

これによってブルーキャットが手に入れていたペンとダークペンを落とす。ブルーキャットが持っていたペンは無事回収したが、ダークペンはアイワーンが取り返してしまう。ブルーキャットが手に入れていたペンはふたご座…ジェミニのペンだ。そして放たれるジェミニレーザー*2…じゃなくてっ!ジェミニショックが。そして、4人技で人の心の光を見せて終了。この人の心の光が、石化したレインボー星人に届くことを信じて。

 

救出しても石化した工夫は石化したまま。別な方法が必要なようだ。

 

そして、ふたご座のプリンセスが戻った。ふたご座だけに2人いる。つまり、12人のプリンセスじゃないってことになるな。13人じゃねーか。これであと四星座。エアリーズ、キャンサー、アクエリアス、パイシーズが残る。

 

ブルーキャットに協力することを言い出すひかるだったが、ブルーキャットは何を思ったのか煙幕弾*3を放つ。その隙に逃げると思いきや、あろうことか煙幕で視界が遮られている間に目にもとまらぬ早業で8本のペンを盗み出し、フワまで連れ去ってしまう。その直前に「サザンクロスショットでもダメだった」とつぶやいている。つまり、石化したレインボー星人に人の心の光は届かなかったということか…

 

 

このプリンセススターカラーペンとフワはいただいていく。レインボー再興のために!

 

 

いや、ソロモンの悪夢じゃねぇし。ジオンでもねぇし!

 

根こそぎブルーキャットに持ち逃げされた今の状況はまずい。なんとかしなければ!それは次回だ。

 

 

次回、ついにキュアコスモ覚醒。5人目が誰かは事前に知っている。どう覚醒するか、それが問題だ。

*1:明日を失ってはいるが、多分違う

*2:ロックマン3に出てくるジェミニマンの必殺技

*3:スモークボムと書くとなんか変な武神流忍者を出さねばならなくなるのでこう書いた

スタプリ18話

公式からブルーキャットがプリキュアになるというネタバレが来てた。キュアコスモというらしい。コスモ…小宇宙*1

 

冒頭、ひかるの母親の仕事風景から。漫画家というのは先週判明したことだ。だが、まだ連載はないらしい。で、絵柄というのが…

 

 

どう見てもスレイヤーズリナ・インバースなんだが

 

 

ほぼ一致するレベル。あらいずみるい*2に多大な影響でも受けたんだろうか?

で、出版社から一本の電話。それを取るや否や階段からソニックのようにローリングして転げ落ちる母親。そしてメガネ外れてる。で、メガネの下の目が…

 

 

安定の3

 

 

こいつも七瀬ゆいと同じでメガネを外すと目が3になる人種*3か。

で、なんでも新作漫画が月刊誌「月刊あさがお」に掲載されるとか。つまり原稿料発生だよ。人気が出れば連載もあるかもしれないんだと。恐らく現在の夢は連載を持つことなんだろうと思う。そして、ひかるのやると決めたら一直線なところは母親に似たことをここで確信した。ますます父親が気になるところだ。

 

で、なんやかんやあってララは漫画を読んでるわけだが…

 

 

上下逆だ!

 

 

逆さに読むな!逆さで読めるとしたら月刊ビッグガンガン*4か!

しかし、連載は決まったはいいが今まで連載なんてやったことがないもんだからアシスタントがまずいない。ついでにネタも出てこない。このままじゃ締め切りに間に合わない。初回から上下逆に掲載なんてされたくない!

 

しかし、帰った時には母親はすっかりとズタボロになっていた。しかし、ララを見るなりいきなりひらめきが。そして怒涛の勢いで設定画を描きまくる母親。あ、画風変わってる。母親は画力はかなり高いらしい。偶然にしてもララから一発で異星人というひらめきが出るあたり観察力もある。しかし、そこに現れる編集者、追川夢男。無駄に暑苦しい奴だ。どうやら月刊あさがおの読者にファンタジーやSFものは受けないらしい。しかし、母親の得意ジャンルはSFやファンタジー。冨樫*5や萩原*6と違って*7速筆らしい。で、また画風がスレイヤーズになってるし。スレイヤーズサイドから怒られるんじゃねぇか?これ。

 

で、結局は医療ものに落ち着く。途中迷走しまくったけど。しかし、「売れる」ためだけに得意でもないジャンルで挑むのはいいもんなのかね?ドラゴンボールだって本当はマジュニアに勝ったあたりで終わらす予定だったらしいし、そんな気もないのに「もうちょっとだけ続くんじゃ」と続けて、フリーザ編あたりで終わらせておけばよかったかもしれないとも言ってたんだよ、鳥山明は。マシリト*8に乗せられた結果魔神ブウ編まで描いちゃったけどね。追川にマシリトほどの手腕があるようには見えないし、これ失敗するんじゃないか?

 

で、ついにひかるの口から父親のことが語られる。結論から言うと、父親は生きている。で、世界中を巡る仕事をしているらしい。日本には1年に一度しか帰ってこれないんだとか。

 

母親が自分のために描いてくれた漫画を今も持っている。それを男子にからかわれたこともあるが、それでも母親の描く漫画が好きだ。それがひかるの思いだ。多分それを受けて漫画家になろうと思ったんだろうな、母親は。

で、差し入れをしに行った母親の顔はなんかやばい。目の下に隈がある。これはそろそろぶっ倒れるぞ。

 

で、7月号に掲載されたよ。しかし、出版社から帰ってきた母親は浮かない顔。なんでも、編集長が「この程度では連載は取れない」と言ったのを聞いたらしい。それですっかり意気消沈して帰ってきた。これアカンやつや。

外に出て行った母親を追うひかる。そこで励まそうとするも「連載が取れなければ漫画家を続ける意味がない」と言い出す母親。まぁそうだろうな。漫画家としての収入がゼロでも連載だけは取ってる漫画家*9がいるわけだからな。

そこに来なくてもいいのに現れるテンジョウ。当然のように母親を狙う。そして、母親を強制的にノットレイにし、巨大化させる。今回の巨大ノットレイはペンを剣に、定規を盾にしている。ペンは剣より強しとは言うけど、ペンを剣にするのは違うからな。前回*10にせよ今回にせよ、プリキュアの身内を素体にしているテンジョウ。次はまどかの身内でも狙うんじゃなかろうか?

 

ひかるは当然ここで母親を助ける必要があるため変身。となれば、ここで何らかの展開が進むと予想する。ペンの反応はないんだけど。

 

今回の巨大ノットレイ、ペンは打撃とともにインクも出る二段構えの攻撃になっている。さらにはこれでの射撃も可能だ。数だけのノットレイ達は3人に任せ、スターは巨大ノットレイに挑む。使うはトーラスのペン。トーラスパンチを繰り出すも「まもり」と書いた吹き出しバリアであっさり防がれる。いや盾使えよ。盾があるんだから。そして押されるスターを援護しようと3人は向かうがノットレイ達に阻まれる。まぁ蹴散らすんだけどね。

母親を説得しにかかるスターに向かい、テンジョウは言ってはならないことを言う。それで逆鱗に触れて1人で押し返すという展開には…ならなかった。4人で押し返した。バランスを崩す巨大ノットレイから振り落とされるテンジョウ、しかしそこはノットレイ達が受け止めたよ。敵ながらなかなかにいいことをするじゃないか。そんなノットレイ達のちょっといい話をよそに、4人技で人の心の光を見せて終了。この人の心の光が、母親を救うと信じて。

 

で、なんやかんやあって再びモチベーションを取り戻した母親。で、今度は得意ジャンルのファンタジーで勝負した。で、追川は「なんでこれを最初に描かなかったんですか!」とのたまったが、お前が描かせんかったんだろうが。ファンタジーは受けないという理由で。とりあえず、今の出版社で連載を持つならこの編集者は担当から外すべきだと思う。

 

 

で、唐突に謎の場所。そこにいたのはブルーキャット。何らかのペンを手に入れた様子。これに関してはブルーキャットの所有物で確定するだろう。このペンが残り5つのうちのどれなのか、そしてどのタイミングで覚醒するのか、それは次回以降になるだろう。

 

 

次回は滅びの星、惑星レインボーが舞台。そこで、ブルーキャットの秘密が明らかになる?

 

今回でひかるの母親がかなり掘り下げられたわけだけど、これはなかなかネタにし甲斐があるぞ。いつか作ってみたい。

*1:こう書いて「コスモ」と読む。聖闘士星矢での定番

*2:スレイヤーズの原画を担当した漫画家

*3:所謂ド近眼

*4:〆切を守らなかった作者への罰と称して上下逆にして掲載した過去がある

*5:冨樫義博

*6:萩原一至

*7:こいつらは超遅筆なことで有名

*8:この当時は鳥山明担当の編集者だった

*9:蛭子能収。ぶっちゃけタレント業で飯を食っていると本人は言っている

*10:えれなの弟、とうまを巨大ノットレイにした

スタプリ17話

なぜブルーキャットは仮面じゃなくてグラサンなんだ?

 

冒頭、またもや惑星ゼニー。なんでもここにおとめ座…ビルゴのペンがあるとか。またオークションに出品されてるんじゃないだろうな?二度も同じ手は使えんと思うぞ。

で、ビルゴのペンはどうやら大きな屋敷にあるらしい。そこにはまたもやブルーキャット。センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない*1な。

 

 

さて、どうやらこの屋敷はあのドラ息子*2の屋敷のようだ。そして、ブルーキャットは4人の変身アイテムをドラゴンレーダーに見立ててドラ息子が貯め込んでるお宝をいただく寸法らしい。つまり、今回も4人を利用するつもりらしい。しかし、4人もここにペンがあるとしたらそいつをどうにかして手に入れる必要がある。

で、はっきり断ってやろうとする4人の前にプルンス。だが…

 

 

お前だけ怒りの方向性が違うな

 

 

お前マオがブルーキャットだったことをまだ引きずってるのか。

 

しかし、ドラ息子も黙っちゃいない。ブルーキャットとは戦うつもりらしい。そして、あわよくば4人のペンまで手に入れるつもりのようだ。金に物を言わせて調べたというが、よく地球まで辿り着けたな。で、ドラ息子としては「ダメだ いくらつまれても ゆずれん!*3」と譲るつもりもないようだ。こうなったら…

 

 

   そう かんけいないね

   ゆずってくれ たのむ!

 ニア ころしてでも うばいとる

 

 

な、なにをする きさまらー!

さすがに子供向けアニメで冥府行き確定*4な真似をするわけにはいかん。

そこでドラ息子が提案したのは勝負だ。お宝まで辿り着いたらペンは渡す。ただし、屋敷の地下はトラップ満載。レーザートラップまである模様。つまり、ドラ息子は「ころしてでも うばいとる」という腹積もりらしい。

そこでブルーキャットはグラサンに搭載されている赤外線センサーと思われるものでスキャン。ちょうどしゃがめば反応しないようにレーザートラップが張り巡らされており、立つとトラップにかかるらしい。そうなら匍匐前進とかでいいんじゃないかと思うのだが、あの性格の悪いドラ息子だ。これだけとは思えない。

そこで、ブルーキャットはえれなの機動力とプルンスを使うつもりらしい。しかし、プルンスは断固拒否。でもマオに変身すると簡単に承諾。こいつ、ちょろすぎる。

で、えれながレーザーを引き付けている隙にブルーキャットがレーザー砲に接近してそれを解体するという作戦だ。破壊ではなく解体だ。ここで小麦粉ばら撒いて粉塵爆発*5を使わないだけまだ良心的だ。

 

次に待ち受けるはドラ息子の私設軍隊、ドラゴン兵団。なんかどこかで聞いたことがあるっぽい名前だ。手に持っているのはビームアックスやらビームサーベルやらだ。カッパードのビームナギナタと比較してもかなり大型だ。あんなもので斬られたらひとたまりもない。特にビームアックスなんかが直撃したら後の巨大さだとミンチよりもひどいことになる。当然まともに相手をしたら命がいくつあっても足りないのでスルー。ブルーキャットはプリキュアになれば勝てると言い出すが、プリキュアの力を泥棒のためには使えないので却下。そこでブルーキャットがドラ息子に変身することで完全にスルー。ブルーキャットはマオへの変装だけでなく、他人に化けることもできるのか。他人に化けることで徹底的に戦闘を避けて泥棒する*6ってやり方なんだな。

 

で、逃げ込んだ先はドラゴン兵団でさえも恐れる部屋。そこにいたのはドラゴン兵団ですら恐れをなすという化け物、宇宙ケルベロスの部屋だった。ちょっと待て、あいつらの相手をしてた方がまだマシだったってことか?

今度は化け物が相手だ。さすがに変身しないとまずい!と、思いきや…

 

 

お前はムツゴロウか!

 

 

ひかるがじゃれついてそのまま宇宙ケルベロスがダウン。何かこいつの弱点にでも触れたのか?と思いきや、宇宙ケルベロスを手なづけてそのまま立ち去らせた。ついでにドラゴン兵団が追いかけ回される羽目になったがまぁいいや。

 

そして目的の部屋。鍵はかかっているものの簡単にピッキングで開けてしまうブルーキャット。そこにはビルゴのペンと大量のお宝があった。しかし、ブルーキャットは惑星レインボーのお宝に何か思うところがある様子。もしかして、惑星レインボーの人間なのか?

 

しかし、諦めの悪いドラ息子はお宝部屋の金色の像を動かす。そしておもむろに近くにあったお宝を握り潰して粉砕。そしてドラ息子の口から語られる衝撃の真実。なんと、ブルーキャットは盗んだ宝を貧しい者に与えていたのだった。つまりは、義賊だったのだ。もっとわかりやすく言えばねずみ小僧だ。しかし、惑星レインボーのお宝だけは自分のものにしているという。

 

ここでドラ息子は暴走。「ちくしょう、お前らに奪われるくらいならこうしてやる!」と次々とお宝を破壊していく。こいつ、ゴールドルみたいなこと*7をしやがる。そして、ブルーキャットの宝箱さえも破壊しようとする。このドラ息子の暴挙に我慢できなくなった4人はノットレイダー相手以外で初めて変身。力づくでドラ息子を止めることにした。

しかし、金の像のパワーは強い。4人総がかりでも持ちこたえるのがやっとだ。押し返すことができない。ただの金持ちが道楽で作ったものにこんなパワーがあるなんて、もうこいつがノットレイダーと戦えばいいんじゃないか?

もちろんコントローラーさえ奪ってしまえば止まるわけだ。スタートブルーキャットで奪おうとするが、そこにタイミング悪くノットレイダー。今回はカッパードだ。またもや犠牲になるドラ息子。前回はアイワーンにいつの間にかノットリガーにされてたんだよな。

で、ドラ息子の歪んだイマジネーションから作り出されたのはドラゴンの飾りがついた三節棍*8。ただし、カッパードは三節棍の使い方を理解していないようで、ほとんどフレイルのように使ってる。そりゃ普段使ってのは刃物だものな。隙を見てビルゴのペンを奪おうとするカッパードからペンを弾き飛ばし、ソレイユに投げ渡す。そして、ビルゴシュートでカッパードを狙うが、カッパードはこれを跳ね返す。しかし、跳ね返した先にはノットレイ達。これでノットレイ達は全員吹っ飛ばされた。孤立したカッパードに4人技で人の心の光を見せようとするもまたしても武器を犠牲にするカッパード。「今日は武器がいまいちだった」とカッパードは言い訳する。うん、そうだね。使いこなせてなかったもんね。三節棍は鈍器じゃないからね。

 

 

で、ペンがあるとノットレイダーが寄ってくるのでペンはもういらないと言い出すドラ息子。二度もノットレイダーの被害に遭えばそうも言いたくなるか。

 

これでおとめ座のプリンセスが戻って残り五星座。残るはエアリーズ(おひつじ座)、ジェミニ(ふたご座)、キャンサー(かに座)、アクエリアス(みずがめ座)、パイシーズ(うお座)だ。さすがに十三番目*9はないものと信じたい。

 

で、ブルーキャットの策略でドラゴン兵団に入団させられそうになる4人。なんかちゃっかり鎧着てる。ララはビームアックス、まどかはビームナギナタ*10持ってるし。でも当然ながら入団は拒否。そして、それを見ているブルーキャット。その目は怪しく輝いていた。

 

 

 次回はひかる回。母親は漫画家だったことが判明。4人はアシスタントになるのか?

*1:グラハム・エーカーの迷台詞の1つ。おとめ座ってことで言ってみた

*2:ドラムスという名前はあるが、ドラ息子と言ったほうがしっくりくるので今後もドラ息子と書く

*3:ガラハドに一定の条件を満たさずにアイスソードを「ゆずってくれ たのむ!」とお願いした場合の台詞

*4:ガラハドを殺しただけで最終試練にもオールドキャッスルにも行けなくなる

*5:それやったら完全に和マンチだからな

*6:つまりは強盗のような真似はしない正統派の泥棒

*7:金(きん)に目がない底なし沼の奥に館を構える男。4戦士に負けたことで金を生み出すクリスタルを奪われると思い、粉々にした

*8:ただしビリー・カーンが持ってるようなコンバーター式じゃない

*9:サーペント(へびつかい座)。十三星座になるかもしれないと言われていたもの

*10:ただし、ゲルググのような形状のものではなく、実際の薙刀である槍に寄せてある形状

スタプリ16話

スペースランナウェイの気配はすっかり消え去った。

 

冒頭、まどかが弓道大会の決勝に進出したとの記事が。しかし、まどかにとっては勝利は父親のためだと言い切る。自分のための勝利ではないのか?

 

 

なんでも政府の調査がうまく進んでいない模様。無能な連邦*1じゃあるまいに。

 

で、なんかまた残念なのが暴走してる。誰とは言わんでも桜子だよ。月であるまどかが満月から新月になった時、観星中の金星(自称)がその座を奪うだとかなんだとかイタいこと言ってます。自分の世界に浸っている間にさっさと退散する一同。そして誰もいない教室で高笑い。む、虚しい…

 

さて、まどかの父親も弓道をやっていたようだよ。ええ、剣道じゃなくて。剣道で突きで無双してた*2んじゃないんだとよ。で、今年は侮れない新人がいるとかなんとか。

 

で、その新人、名字は那須だとか。那須弓道…弓の達人…まさか、那須与一*3から取ったのか?下の名前はゆみか。一子とかじゃないんだ。で、早速まどかにプレッシャーを与えてくる。精神的に優位に立った方が有利になるからな、こういう競技って。で、応援席にはまどかの母親。自分では料理をしない人だとは聞いている。味噌汁薄いぞ何やってんの!とは言われない人だ。この場ではどうでもいいが。そしてもっとどうでもいいのは桜子。こいつまどかを応援する気ゼロだからな。

 

さて、なんやかんやで最後の戦い。まどかとゆみかだけが皆中させている。ここで桜子の豆知識。この時点では的に当てさえすれば命中としてカウントされるらしい。真ん中でも端でも構わないようだ。

だが、途中睨みで集中力を切らせようとしてきたゆみか。こいつ、今までもそうやって集中力を切らせて勝ってきたのか?

でも、2人の直接対決になる。しかし、裏で何やらまどかに精神的な揺さぶりをかけてくるゆみか。「友情など邪魔だ、そんなことをしているから弱いんだ」と。やはりそうして精神的に優位に立とうとするのか?それとも、まどかに精神的ダメージを与えなければ勝てないと踏んだのか?はたまたこいつ自身が裏切られて精神的に大ダメージを負ったことに起因する行動なのか?

そこに邪魔なのはいるわけだ。アイワーンだ。今回はバケニャーンもいる。こいつがフォローしないと危ないことはよく分かったからな。

 

3人ができることは祈ること。ゆみかがやることは折ること。折るのが勝つか祈るのが勝つかってことになってくる。弁当にもゲン担ぎを用意してくる。

で、ゆみかはどうやら友情というものを信じていない様子だ。そこになかなかに心を抉るようなことを言ってくるアイワーン。そして、ゆみかを素体にしてノットリガーを生成。見た目はなんか鉄壁のパールみたいだけど。で、鬱状態になったゆみかは「一人が一番強い!」などと言い切っている。これ本格的に友情を信じられない何かがあったパターンだな。

 

で、今回のノットリガーは弓を撃っての遠距離型と思いきや弓で殴りつけてくるという近接スタイル。お前はどこのダークキング*4だよ。でもちゃんと弓矢も撃つよ。セレーネが迎撃したけど。

で、アイワーンの無思慮な発言にセレーネがキレた。そして、矢を放つノットリガーに対してペンの力を使う。使うのは当然サジタリウス。怒りのサジタリウスの矢を放て、セレーネ!

サジタリウスの矢はノットリガーの矢を消し、さらに弓を弾き飛ばす。丸腰になったところに4人技で人の心の光を見せて終了。ゆみかに革新があることを信じて*5

 

会場に戻ると父親の姿。ここまで来ないなんて何やってんの!

決勝はどうやらサドンデスらしい。つまり、外した方が負けだ。案の定長期戦だ。何度も何度もやって来ると相応に集中力が切れてくる。集中力が切れた瞬間、負けが確定する。

そして、先に集中力が切れたのはゆみか。そしてまどかの矢は、中心を射抜いた。この勝負、まどかの勝利だ。しかし、桜子は「敵ながらあっぱれ」と言い出す。お前は一体、どっちの味方だ!*6

 

で、どうやら父親は最初からいたらしい。で、今まで隠れていたと。本当に何やってんの!

最後は熱い握手で終わったのでまぁ良しとするか。ゆみかの過去を掘り下げる機会がいずれあることを信じて。

 

次回惑星ゼニー再び。ブルーキャットの手伝いをしろだとか。で、盗みに行く場所がどう見てもドラ息子のところなんだが…ドラ息子何をした?

*1:いろいろ理由をつけては何もしようとしないモグラどもである

*2:牙突

*3:源平の合戦、屋島の戦いでその弓の腕前を見せつけた弓の達人

*4:第2形態がどう見ても弓を殴りつけるような持ち方をしている

*5:こらそこ、人の心の光を見せても革新しないで袖付きがなんかやったじゃないかとか言わない!

*6:多分連邦に降ったのに攻撃してくるウラキに苛立ったシーマ様のような心境ではない

スタプリ15話

母の日第2弾はネタが思いつかなかった。

 

冒頭からペン探し。どうやらこのゼニー星にいて座…サジタリウスのペンがあるようだ。プルンス曰く、ゼニー星は銀河星空連合に属していない星らしく、金だけが物を言うというプルンスから言うと無法地帯らしい。で、謎のアイドル…またマクロス的展開でも待ってるのか?

 

 

で、どうやら謎のアイドルは宇宙アイドルマオというらしく、彗星のごとく現れ、出す曲出す曲が大ヒットなんだとか。その説明を聞いて時祭イヴ*1が思い浮かんだわ。

さて、ペンはどうやらオークション会場にあるらしいとのことだ。となると、これ落札しないとダメなやつか?しかし、素性の知れない人間は入場できない。これスタートラインにすら立てないよ。その情報は金持ちそうな竜人が教えてくれた。この竜人の名前はドラムス。どうやらこいつ、ドラ息子らしい。ドラゴンだけに。

で、そのドラ息子曰くブルーキャットが出るかもしれないから警戒厳重なんだとか。あ、ブルーキャットは宇宙を股にかける怪盗だってことはララが知ってた。そしてこのドラ息子、マオをポケットマネーで呼んだらしい。つーかさっきからドラ息子って言ってばっかりだな。で、なんかマオは一行もオークション会場に入れてあげてと言い出す。しかし、ドラ息子は意に介さない。しかしマオの色仕掛けでドラ息子あっさり陥落。ちょろい、ちょろすぎる。

 

で、ドレスはマオが貸してくれた。なんか意外な形でスタートラインには立てた。で、余興でマオが歌うわけなんだが…

 

 

どう見てもマクロスです。本当にありがとうございました

 

 

ここにリン・ミンメイシェリルやランカが混ざっても全く違和感ないぞ。ファイヤーボンバーはちょっと場違いかもしんないけど。シャロン・アップル?あれはヴァーチャルだからダメだ。

プルンスの一方的な思い込みでなんか好きになったようだ。勝手にトラックにしがみついてるのは全然褒められたことじゃないのは敢えて突っ込まないでおく。

 

で、オークションに出品されたものその1は惑星レインボーのネックレス。どうやらその星、滅亡した星らしく、そういったものがたまにここに出回るらしい。で、スタートは500万キラン。で、1キランは1円。実に分かりやすい通貨単位だ。しかし、さっさと勝負を決めたいドラ息子は1億まで一気に吊り上げる。こいつ絶対金遣い荒いな。

そして次々ととんでもない価格まで吊り上げて落札していく。他が全くついていけてないし、まるで加減する様子がないのもダメだ。このドラ息子、本当にドラ息子かもしれん。

最後の出品物がなんとサジタリウスのペンだったという至極真っ当な落ちがついた。こいつだけはドラ息子に持っていかせるわけにはいかない。でもドラ息子は参加しないようなことを言っている。しかし、それでも一行にこれを落札できるような金はない。何か別な方法をと言っているが、それもう強奪しかないんですが…

で、宇宙マフィアが8億を提示したところ、ドラ息子が突如9億を提示。トイレの電球にするとかとんでもないことを言ってやがる。そんなことのためにサジタリウスのペンを使わせるわけにはいかないが、宇宙マフィアもダメである。一行ではもっと無理だ。万事休すか?と思ったところにまどかが何かひらめいた様子。

 

まどかが思いついた作戦、それはドーナツ1個で交換という無謀極まりないもの。それ無理だろ。ドーナツなんてどんなに高くても9億なんていかんぞ。一種のハッタリなのか?

さて、それに乗ったのは宇宙一の美食家、シタ・コエーテル。神の舌*2とでも言ったりはしないよな?

で、シタ・コエーテルはドーナツを食べる。しかし、そのリアクションが…

 

 

完全に味皇*3な件

 

 

まさかここでミスター味っ子を持ってくるとは…

そして、ドーナツ1個には10億の価値があることがここで認定された。しかし、ドラ息子も張り合う。まどかもドーナツを次々と出す。だが、ドーナツは7個しかない。70億以上をドラ息子にコールされたら終わりだ。

 

しかし、まどかは笑みを崩さない。父親の背中を見てあることを学んでいた。それは…

 

 

ハッタリ

 

 

そう、父親もまたオークションでハッタリをうまく使って勝利していたのだ。

そして、このハッタリが功を奏しドラ息子が引き下がって勝利。しかし、勝利の余韻に浸る間もなく事件発生。なんとサジタリウスのペンはブルーキャットに盗まれてしまった。ついでにドラ息子の戦利品も全部。ここで持ってかれたらすべては水の泡だ。なんとしてでも、ブルーキャットを捕まえなければならない。

追った先にいたのはマオ。マオからペンの反応がある。ということは、ブルーキャットの正体はマオだ。ドラ息子は結果的に怪盗を呼び寄せてしまっていたのだ。しかし、そこにややこしいものが登場してくる。アイワーンだ。しかもいつの間にかドラ息子取り込んでノットリガー作ってるし。しかもブルーキャット、4人がプリキュアであることに即座に気付いていた。そして即座に4人を利用した。このままアイワーンと戦ってもその隙にブルーキャットに逃げられたら何ともならないわけだが、かと言ってアイワーンを放置するわけにもいかない。やむなく戦うことに。

 

さて、ドラ息子を取り込んだノットリガーは当然のごとく姿はドラゴン。当たり前のようにブレスを吐いてくるし、翼で旋風も巻き起こす。うん、普通にドラゴンと戦ってる感覚だ。そして近接攻撃をしようにもドラゴンには鋼鉄よりも硬い鱗がある。生半可な攻撃は通らない。属性的には火と風になると思うので、ソレイユの攻撃はほとんど通用しないし、セレーネの攻撃でも鱗は貫通できない。ミルキーの電撃も効くかどうかが怪しいし、スターに至っては鱗に阻まれる可能性が高い。そうだった。ドラゴンってどんなRPGでもやばいモンスターとして扱われるんだった。弱いドラゴンなんてそうそういない*4んだ。

案の定隙を見て逃げ出そうとするブルーキャット。それを追うのはセレーネ。見たところブルーキャット自体には大した戦闘能力はなさそう。しかし、身のこなしは常人のそれを超える。逃げおおせることに特化しているわけだ。しかし、戦闘中でそううまく逃げられるはずもない。アイワーンはブルーキャットにも攻撃を仕掛けてくる。ブルーキャットもブルーキャットでアイワーンを知ってる。泥棒やってるといろいろ知るもんなんだろうか?

しかし、ここでブルーキャット突然の心変わり。なんと、サジタリウスのペンをセレーネに渡す。当然だな。セレーネが買ったものだから。そして、セレーネの能力的にサジタリウスのペンはセレーネが持っていなければその真価は絶対に発揮できない。そして、受け取ったセレーネは早速サジタリウスのペンを使う。今こそ放て、サジタリウスの矢を!世界樹の迷宮と違って遅効性の攻撃じゃない*5けどそこはまぁいいや。

そして、サジタリウスの矢はブレスを巻き込んでノットリガーの口に。そのまま炸裂してノットリガーに大ダメージだ。怯んだ隙に4人技で人の心の光を見せて終了。

 

で、ブルーキャットはサジタリウスのペンを「預けておく」などというツンデレ発言をして逃走。ドラ息子は何かを目撃したようだ。

さて、これでいて座のプリンセスも戻って残り六星座。半分は集まったわけだよ。

 

そして、憧れのマオが怪盗ブルーキャットだったと知ってお気に入りのアイドルが引退してショックのファンみたいになってやけ食いに走るプルンス。儚い思いだったな。

 

で、マオ(ブルーキャット)の声優は上坂すみれ。まどかとの組み合わせでクソアニメ3話Aパートの組み合わせになる。まだクソアニメの呪縛から逃れられてなかった。

 

 

次回もまどか回。敵も弓矢を持っている。遠距離からの対決になるか?

*1:メガゾーン23に登場するアイドル。正体はメガゾーン23を管理するシステムであるバハムート

*2:そのようなことを言い出したのを少なくとも2人知っている。1人は菜切えりな、もう1人は大谷日堂

*3:うーまーいーぞー!と言いながら謎ビームを放つ

*4:ただしFF4のダークドラゴンはザコだけどな!

*5:世界樹の迷宮のサジタリウスの矢は放ってから3ターン後に敵に落下し、突属性の遠隔大ダメージを与える遅効性の攻撃。矢が落下する前に使用者が死んだら無効

スタプリ14話

令和最初のプリキュア。そして、時代をまたいだ唯一のプリキュアに。

 

冒頭、限定モノのスタードーナツを買うひかる、まどか、ララ。まどかもすっかり寄り道には慣れた様子。で、えれなも誘おうと言い出し、ソンリッサへ。なんだろう…

 

 

圧倒的なサボテンの存在感

 

 

そこはかとなくメキシカン。

エレナの父親が配達から帰ってくるようだが、帰ってきた父親は典型的なラテン系のノリ。多分…いや、間違いなくメキシコ人だろう。

 

 

で、父親の名前はどうやらカルロスらしい。どこかの不正送金してる奴*1ではないことは確かだ。多分アンブレラとも関係はない*2。母親は見た目からして通訳そう…というかやっぱり通訳だった。通訳なら意思の疎通は問題ないな。

 

で、唐突に始まる2人の馴れ初め話。いや、全然聞きたくないんだけど。で、3話だったかな。どうも異質だと言ってたのがいてだよ。トウマっての。どうもこのノリについていけないらしい。で、人前で踊る様な両親なんていないよな?などと言い出すトウマ。あ、前作にいるよ。人前だろうが構わず踊る奇抜な両親*3が。とりあえず両親が変人でもプリキュアにはなれるんだから大丈夫だよ。

どうやら、自分の家族の異常性を気にしている模様。それ以上に変な家族なんていっぱいいるから大丈夫だ。人前で踊り出すなんてまだまだ序の口だ。人前でオペラをし出すようなのと比べたらな。だからもうえみるの両親を引き合いに出すな。あれは極め付きの変人だ。子供が比較的まともに育っているのが奇跡というくらいのな。

 

で、パーティーということになるのだが…

 

 

仮装はいらんだろ

 

 

とりあえずまどかに鼻メガネ、ララをアフロにしたひかる。そしてひかるはリトルグレイ。アカン、アフロはアカン。イデが…イデがあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

 

しかし、事態は悪い方向へ。トウマが両親に対して禁断の言葉*4を発したのだ。これはアカン。飛び出していったトウマを追う4人。ララが見つけたわけだが、派手に転倒。そして擦りむいたと思われる膝に…

 

 

なんか緑色のものが…

 

 

こ、これは草の汁だ。そうだ。そうに違いない!サマーン星人の血の色は緑色なんてことはないはずだ、多分!い、いや、ララは異星人だ。異星人が地球人と同じ赤い血ではないことは考えられること…えぇい忘れろ!

 

いろいろ突っ込まれて必死に異星人であることを隠そうとするララ。いろいろ言い訳に無理があるのは突っ込まない方向で。ついに触角であることを認める発言までしてるし。触角がないほうが変だなんてそんなボアザン星人*5みたいなことを…

 

星によって住む者の違いはある。しかし、それは変なことではない。そう言うララ。しかし、そこになぜかテンジョウ。そして同時にさそり座…スコーピオのペンの反応をキャッチしたえれな。

しかし、テンジョウはトウマに向かって新たな力を使う。それは、人間を強制的にノットレイへと変え、歪んだイマジネーションを増大させて巨大なノットレイにしてしまう能力。ノットレイ化は素体の原形をとどめるようだ。

 

どうやらスコーピオのペンはテンジョウが持っていた模様。いや待て。なんで持ってきた?アジトに置いときゃ奪われないのにこいつといいアイワーンといい、なんで持ってくる?

 

巨大ノットレイ化した場合は通常のノットレイとは別なものになるらしく、トウマが普段からなめているチュッパチャップスを口から出して悪魔神官*6が持ってるようなボールハンマーに変化させて殴ろうとしてくる。ただし、中途半端な長さのためうまくは使いこなせていない。単純に振り回すだけだ。ボールハンマーって両手持ちするとここまで弱いとは…やはりボールハンマーは二刀流で2本持つに限るね。それでもセレーネの攻撃をフルスイングで打ち消したり、ミルキーの技の出かかりを潰したりはしている。ボールハンマーってそれ自体は弱い武器じゃないからな。

しかし、この巨大ノットレイは暴走しているようで、敵味方の区別なく襲いかかっているようだ。なんと、味方であるはずのノットレイまでボールハンマーで殴り飛ばしている。素体の感情に左右されやすいと思われる。トウマの葛藤によって暴走しているとも見える。そして、それは生み出したテンジョウでも制御できないらしい。いや待て、それ欠陥能力じゃん。ただの暴走個体を生み出すだけの能力なんて何の役にも立たんぞ。

えれなぶっちゃけました。長女である自分もこの家族は変だと思っていたらしい。しかし、いい部分を見れば笑顔の絶えない家族じゃないかって思うようになったらしい。それによって巨大ノットレイは動きを止めた。しかし、テンジョウは強引に動かそうとする。そこを割り込むスター。ボールハンマーを弾き飛ばし、スコーピオのペンはソレイユの手に。

そしてスコーピオシュートで武器破壊に成功。さすがに毒まではない。これで巨大ノットレイは攻撃力が大幅に低下。そして4人技で人の心の光を見せて終了。テンジョウの間抜けさ加減に救われたような気がしてならない。

 

スコーピオのペンを取り戻したことでさそり座の女*7…じゃなくてさそり座のプリンセスが戻った。これであと七星座。

 

さあ、パーティーだ。当然のようにタコスが置いてあるぞ。トウマはこの一件で打ち解けたようだ。で、プルンスがこっそりつまみ食いをしようと考えるが、手に取ったのはハラペーニョ*8。当然辛い*9わけでプルンスは吹っ飛んで行った、というオチ。その際に発した言葉は…

 

 

なんじゃこりゃあ!

 

 

ジーパン刑事*10かよ!

 

次回、なんかやばい星に行く模様。どうやばいのかまでは分からん。

*1:カルロス・ゴーン

*2:カルロス・オリヴェイラ

*3:えみるの両親。まぁこいつらの場合は変人なだけだが

*4:大嫌いだ!

*5:ボルテスⅤに出てくる異星人。貴族は角を持って生まれてくる。角のない者は平民である

*6:ドラクエのモンスター。両手にボールハンマーを1本ずつ持っており、これで殴りつけてくる。さらにはザオリクまで使う面倒なモンスター

*7:なんか言いたかったんだ、これさ

*8:メキシコ原産の青唐辛子。タコスなどのメキシコ料理には欠かせないもの

*9:ただし、唐辛子全般で見たらその辛さは中程度。ハバネロやブート・ジョロキアなどと比べたら全然辛くない

*10:太陽にほえろ松田優作が演じた刑事。これは殉職シーンでの最期の台詞。ちなみに殉職シーンはアドリブで演じる通例となっていた