へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ13話

平成最後のプリキュア

 

冒頭、フルネームが決定した状態のララ。何かやってみたいことはあるか?との問いに、「学校に行ってみたい」と言い出す。書類関係どうするんだ?

 

 

とりあえず、AIは置いていく模様。まぁあったらいつでもググれるようなもんだしな。ググってばかりじゃ本当の知識としては吸収されない部分はある。

さて登校初日。モブ生徒から訝しまれるララ。まぁえれなとまどかから既に友好的に接せられてたらそうもなるか。だが初日から他の生徒の席を奪うのはいただけないね。で、席奪われかけた男子生徒はこれまた頭軽そうな奴。クラスに1人はいそうなタイプだ。

しかし、ララに根掘り葉掘り尋ねられるとどこかでボロを出しそうで怖い。そもそも外国ってどこ?ってなってもなぁ。ララが地球の地理なんて知るわけがないし。でも桜子はアホだったようで助かった。いろいろと残念な奴だ。

で、ララはどうやら2桁以上の計算は不可能な模様。これ数学の前に算数やらないとダメなやつだ。

 

ララの星は分からないことはすべてAI頼みのため、自分で考えるということをあまりしない様子。これはググれカスではなくググるなカスと言われるレベルだ。ネット社会の弊害とも言う。これは地球の未来の姿なのではないか?

そして異星の文化にいまいち適応できないララ。異星人ってだいたいこんなもんだよ。文化や文明の水準が近くないとそう簡単には適応しないものだから。

 

さて、掃除の仕方が分からないララ。あっちじゃロボット掃除機が全部やってくれる的なやつなのか?で、案の定失敗。ここまで地球とサマーン星人との間に文明の差があるとは思わなかった!*1と言わんばかりにララ脱走。そしてそのまま部屋に引きこもる。あー、これ不登校になるパターンだ。

 

で、結局グーグル先生AIを持っていくことにした様子。進んだ文明の異星人が遅れた文明に適応するのは大変だ。しゃべり方も意識して極力語尾を出さないようにしてる。でもこれ絶対長続きしないぞ。そしてググるのもさりげなくやってる。やはりグーグル先生は偉大だ…じゃねぇだろうが!これアカンやつや!

見て分かるが相当無理しているララ。自分で自分を無意識に追い込むタイプって怖いんだよね。余裕がないというか隙がないというか…いつまでもこんなことは続けられんな。

 

そんな余裕のないララを見かねて休日に学校に連れ出すひかる。いつものララでいいと言って、それで肩の荷が下りた様子。しかし、そこに招かざる来訪者。カッパードだ。とりあえず校舎内で戦うのは危険だと判断し、グラウンドに出る。ノットレイダーなら校舎をぶっ壊しかねない。それだけは避けなければならない。

 

いつものように自分も戦いながらノットレイをけしかけるカッパード。今のところ苦戦している様子はない。しかし、ここに偶然通りかかる奴がいたりするもんだからなぁ。

で、どうやらカッパードの新型ビームナギナタは人間のイマジネーションを吸い取ってビームナギナタを変化させられるらしい。で、ボード型にビームナギナタは変形。なんだろう、これ…

 

 

ものすごくエウレカセブン

 

 

こうなってくると凄まじいスピードで4人を攻め立ててくる。全く止まる気配がない。そりゃそうか。止まるんじゃねぇぞ、って言ったくらいだものね。待て待て待て、そいつ別人だ。

しかし、どうやらこの状態だと敵味方の区別はできないらしく、ノットレイがダメージを負っている。味方巻き込むのはいただけないね。今度はボードをシールド化してきた。ソレイユとセレーネの攻撃は完全に防がれてしまった。やはり水属性に火属性は通じない。エネルギー弾もダメだ。こうなったらできることはミルキーのリーオーショック。水属性に雷属性は効果は抜群。シールド化したボードを弾いた。ここで4人技だ。今こそ、人の心の光を見せる時*2だ。とりあえず新型ビームナギナタに吸い取られたイマジネーションは取り戻した。

で、ララのあだ名はルンちゃんに決定した模様。決してくしゃみすると性別が入れ替わる異星人のこと*3ではないぞ。視聴者側からはほぼオヨルンで決着しているところはあるが。

 

 

次回、令和最初のプリキュアはえれな回。家族の絆的な?

*1:ミストさんはやめい

*2:サウザーよりもサイコフレームで攻めたほうがいいと思ったんだ

*3:ルン・エルシ・ジュエリア。最終的には男女分離したが

スタプリ12話

分かってるよ。だからこそ、プリキュアが世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!

 

冒頭、謎の男は世界的に有名な映画監督だった。そして、今まで見たものはすべて映画のトリックだったと言い出す。逆襲のシャアの撮影じゃないし閃光のハサウェイの撮影でもないはず…

で、なんか助け舟を出してるみたいなのでとりあえず話を合わせようとなったのだが…

 

 

とんでもないことを言い出しやがった

 

 

映画に出演するとか後戻りできんぞ!

で、外務省とかえらい話が大きくなってきやがった。さらには総理までOK出す異常な展開。超展開すぎてついていけない。もしかして、これが忖度ってやつ?

 

で、そもそもの謎である。この映画監督がなんで4人を庇ったのかだが…

 

 

なんか中の人がいるんだけど

 

 

どうやら監督はミニチュラ星人が動かしているロボットのようだ。人間の大きさに直すと多分16mくらいの巨大ロボットに乗ってる計算になる。

で、この異星人、地球人を監視する目的のはずが地球の魅力に取りつかれてハリウッドデビューしたんだとか。他にもこんなのがいたりはしないよな?

さて、そんな立場のこいつ、ララを見て宇宙法違反を指摘。惑星サマーンへの強制送還を命じているが、こいつも地球人に正体知られてるからこいつも強制送還だよな。で、ひかるは映画の撮影がうまくいったら見逃せと頼んだけど、どう考えてもこいつから握った弱みでゆすったほうが早いよな。多分それを子供向けアニメでやるといろいろえげつなくなるからやらんのだろうけど。

 

 

一方のノットレイダー。ダークネスト(寝起き)が幹部3人の装備をパワーアップ。カッパードはビームナギナタの柄が太くて立派になり、テンジョウは団扇が大型化、アイワーンはダークペンのパワーが上昇。つまり、今度は一時的ではないパワーアップになる。バケニャーン?知らんなぁ、と言わんばかりにバケニャーンだけハブられる。こいつあんまりよく思われてないのか?

 

 

で、映画の制作が決定したのだが…

 

 

何で忍者映画なんだ?

 

 

主人公は忍者なのにヒロインは天女、それなのになんか勇者みたいなのいるし、和風な姫もいる。明らかに世界観がおかしい。なんというか、勇者ヨシヒコみたいな臭い*1がする。で、台本の内容を頭に叩き込むところをララは地球の文字が読めないと言い出す始末。AIに翻訳させるらしいが、エキサイト翻訳みたいな翻訳*2はしないだろうな?

 

で、案の定演技がグダグダなわけよ。これ完成しないな、うん。えれなだけは完璧にワイヤーアクションこなしてる。こいつ何者だよ?ひかるはなぜか監督の眉間に手裏剣ぶっ刺してる。ロボでなければ即死だった。さすがに小刻みに震えながら耐えるようなことはしなかったな。

 

なんやかんやあってクライマックスの撮影。ここまではなんとかした模様。最後の最後でやらかしたけど。それでも監督なんか感動しちゃってるからそのまま続行。でもペンが近くにあったからそっち優先した。

 

で、そこにいたのはパワーアップしたアイワーンとハブられてそのままのバケニャーン。追いかけてきた監督を鬱にしてノットリガー召喚。今回のはカメラ型らしい。パワーアップ前は制御が安定しなかったところはペン自体のパワーアップで改善されたのだろうか?

 

とりあえずは安定のミルキーだけ作画枚数があからさまに違う変身バンク。そういえば、あのED*3、作画枚数1000枚超えてるらしいよ?

 

どうやら今回のノットリガーの攻撃はテープを触手に見立てるものらしい。その触手の硬度はピンポイントバリアパンチを弾き返し、ゴッドゴーガンの矢を粉砕しつつセレーネとミルキーを捕獲するレベル。こっちの性能も上がってる。さらには木に固定したところをさらに木をへし折って本体にまで引き寄せてる。なんてパワーだ!

 

こうもパワーが違うとこのままではやられてしまう。しかし、ここでプルンスの応援で4人もフルパワーだ。テープをぶっちぎり、逆にノットリガーをジャイアントスイングで投げ飛ばす。そして天翔十字鳳*4で人の心の光を見せて*5終了。

 

とりあえず強制送還はやめになった。とりあえず、地球人としての名前が必要だという話に。あ、これリコと同じパターン*6だ。で、つけた名字は羽衣。ここでフルネームが羽衣ララとなった。まぁデューク・フリードでいうところの宇門大介、カカロットでいうところの孫悟空だな。指名手配でスペースランナウェイ*7にならないことを祈るだけだ。

 

次回、ララ中学生になる。

*1:低予算ドラマ

*2:大体直訳

*3:かぐや様は告らせたい3話ED

*4:サウザーじゃねぇよ

*5:アクシズでもサイコフレームの光でもねぇよ

*6:魔法界では名字の概念がないため、ナシマホウ界で生活するには名字が必要。そのため、みらいは「十六夜」という名字をつけた

*7:そこにどうしても持っていきたがろうとするな

スタプリ11話

全員で追跡しろ!宇宙の果ての果てまで追いかけてでもプリキュアを、倒せ!

こんな展開にならないことを切実に祈りたい。

 

まぁまずは冒頭の悲壮感よ。惨めに敗走し、逃げ帰った先でも問題噴出という状況。泣きっ面に蜂とはこういうことか。

 

 

ロケットにも損傷が見られる。まぁあれだけ無茶して無傷とはいかんよな。誰かに目撃されている可能性を考慮してここから離れるように言い出すプルンス。可能性っつーか100%見られたんだけどね。

しかし、離れたとしてもロケットがあったらそこからすべてが露見するわけだ。そこでララが取った行動は…

 

 

カプセルに戻す

 

 

あの、このロケットカプセルコーポレーション製ですか?まんまホイポイカプセル*1じゃねーか!

そこに現れたのは政府機関。まどかの父親以外はノーマルスーツ防護服着用してる。ハマーンラカンみたいな自信*2を持ってるな。ここにいると危険なため、天文台に逃げ込むが…

 

 

ここもまずかった

 

 

がっつり遼太郎に目撃されてるよ!しかし、遼太郎は何かを察したのか4人が奥に隠れることに対しても何も言わず、やってきたまどかの父親に対してもとぼけてみせていた。ここにタイミングよく目撃情報が入り、ここで追及をすることはやめにした様子。そして、その後にまどかの父親が放った言葉が…

 

 

防護服は機動力が落ちる。脱衣しろ!

 

 

アーマーパージ!?チョバムアーマーは機動力が落ちるからパージして戦え?いやいやいや、なかったらチェーンマインで木っ端微塵に…って何を言って…

 

とりあえず遼太郎はここまでのいきさつを秘密にしてくれることを約束した。話の分かる人で助かった。で、落ち込んだひかるはプラネタリウムにいた。遼太郎曰く、何かあるとここにいるらしい。遼太郎は、南十字星はひかるにぴったりのイマジネーションをくれる星座だと言っているが…

 

 

いるんだよなぁ。南十字星を背負っててもそれがないのが

 

 

まぁぶっちゃけサウザーなんだけどね。あの聖帝イマジネーションの欠片もないし。

え、他はどうだって?シンはイマジネーションで街を作ったし、レイはイマジネーションで真実の愛を見つけたし、シュウはイマジネーションで盲目でも戦えるようになったし、ユダはイマジネーションで自分の美を追求したし、ユリアはイマジネーション出会いとは何かということを見つけたんだから。言っとくけど、聖帝十字陵*3はイマジネーションの産物じゃない*4からね。

ただし、何があっても前に進み続けるという部分だけはサウザーに該当するね。サウザーにあるのは制圧前進だけだから。こらそこ、防御に回ると脆いから攻撃せざるを得ないとか言わない!

 

 

一方のノットレイダー。地球まで追撃に現れたよ。で、アイワーンの策とは、複数人をノットリガーにすることだったらしい。トーラスのペンをダークペンに変え、実行しようとするもバケニャーンが拒否。仕方なく自分自身とカッパードとテンジョウをノットリガーに組み込んでやろうと画策。当然承諾なんか知らない。でも強行。その結果、頭頂部がハゲた長っ鼻のノットリガーが完成。衣装だけはアイワーンというなんともコメントしづらい見た目だ。

そして、運悪くその場に居合わせてしまった政府機関に攻撃を仕掛けるノットリガー。お父様、こいつらが侵略者です。まどかよ、そう言ってやってくれ。

しかし、近くにいても迂闊に助けに入れば自分達のことが露見するかもしれないと助けることをやや躊躇う素振りも。しかし、政府機関といっても戦えるような人間じゃない。あくまでも調査団であって、戦闘用の装備なんかないわけだ。このまま放置すれば、政府機関は全滅させられてしまう。

案の定丸腰の政府機関は逃げるしか方法がない。まどかの父親も逃げるしかない。ここで刀の一本でもあれば違ってくる*5んだろうが。しかし、丸腰ではどうにもならない。攻撃を受けて倒れてしまったまどかの父親。この様子だと何らかのダメージがある。幸いまどかの父親はダメージを受けている*6ため、ここで変身しても正体が露見する可能性はない。変身し、奪われたペンを奪還するんだ。

(ついでにプルンスは父親を安全な場所に避難させといたよ)

 

 

幹部3人のパワーが加わったノットリガーのパワーは圧倒的。今までのとは違う。リーオーショック、リーブラシュート、カクリコンカプリコーンアローを連続で叩き込むも効いてる様子がない。防御力も圧倒的だ。そして言いそびれたことだが…

 

 

ノットリガーが、巨大になって見える!

 

 

敵が小さく見えるということは、アタシが勝つということだっつーの!とでも言いたいかどうかは知らないが、圧倒的な強さが巨大に見せる。スター以外の3人がどう戦っても勝ち目はない。スターが単独で挑むも通用するはずもなく、逆に掴まれて地面に叩きつけられる。このままでは、地球がノットレイダーに侵略されてしまう。こいつらは侵略者だ。地球を支配することしか考えていないんだ!

 

で、どうやらノットレイダー達は宇宙の最果て…つまり、宇宙の果ての果て。その冷たく暗い世界で生きることを余儀なくされていた存在らしい。言ってしまえばアクシズに落ち延びたジオン残党みたいなものらしい。8年は冷たく暗い世界で生きることを余儀なくされた残党達と似たようなものだった。こいつらの場合は8年程度じゃないだろうが。

そこからどうやって侵略軍を結成したかはまだ分からないが、何かを求めてのことだというのは分かる。そして、3人はスターに「お前は宇宙のことを何も分かってない」とスターに向かって精神攻撃を仕掛ける。が、それを振り払うのはミルキー達3人の言葉。ひかるのイマジネーションの前にこうして集ったのだと。そして…

 

 

その時、不思議なことが起こった

 

 

スターからとてつもない光のエネルギーが放出された。しかし、それを動じず見続けるバケニャーンがいた。さらに、ノットレイダーの本拠地でも何かが起こっていた。ノットレイダーの首領、ダークネストが目覚め始めていたのだ。

 

で、スターの言葉にカッパードが逆上。どうやらカッパードは星を奪われた存在らしい。その星を追い出されたのか破壊されたのかは分からないが。そして、怒りに任せて攻撃するもはねのけられる。そして、4人はさらなる力に覚醒した。そして、4人の手にはトゥインクルステッキというものが現れた。その力は南十字星…サザンクロスの力となる。ただ、見た目がどう見ても…

 

 

極星十字拳なんだよな

 

 

サザンクロスを模した何かが飛ぶところがさぁ。

で、この4人技を出した直後を遼太郎とまどかの父親が目撃してるんだよ。でも、その要はどう見ても…

 

 

アクシズを押し返したサイコフレームの光にしか見えんのだ

 

 

片方はそれを目撃した人*7と中の人が同じ*8なんだというのが無関係とは思えない要因。なんというか、人の心の光に見えなくもない。

とりあえずはトーラスのペンは奪還。しかし、ノットレイダーが見つけたペンはバケニャーンに回収された。こいつ戦いに参加しないでずっと見てただけだよな。

 

しかし、結局は政府機関に4人は見つかる。ここでまどかの父親に追及されるが、その背後から現れた謎の男。見た感じ遼太郎ではない。一体何者なのか…

まぁとりあえずスペースランナウェイな展開にはならなかっただけでも一安心だ。ああなったら最終的に殺し合いになるからな。

 

 

次回…なぜか映画の撮影に。そこまでに何があった!?いまいち話が見えん!

*1:カプセルコーポレーションが開発した携帯可能な乗り物や家など。必要ない時はカプセルにして持ち運べるドラゴンボール世界の便利グッズ

*2:自分の腕に絶対の自信があるため、宇宙でもノーマルスーツを着用しない

*3:ぶっちゃけ師であるオウガイの墓。自分の手で殺す結末になってもなお、オウガイへの愛だけは捨て去れなかった

*4:サウザーの心が歪んでしまった結果生まれたもの

*5:牙突でやれるんじゃないかって思ったんだ。ほら、斎藤の中の人も継承したわけだし

*6:これを幸いと言ってはいかんのだろうが

*7:ブライト・ノア

*8:成田剣(当時は鈴置洋孝だった)

スタプリ10話

令和ですよ。次の時代は。

 

冒頭、天文台の本の整理をしているひかると遼太郎。ひかるは遼太郎に好きな星座を聞いてみることに。そうしたら南十字星と答えた。まぁ、分かりやすく言っちゃえばサザンクロス。北斗の拳で言うなら南斗六星*1だね。そうして遼太郎の話を聞くうちに南十字星を見てみたいと言い出すひかる。日本は北半球だから南十字星は見られない。どうしても南半球まで…赤道を越える必要がある。中学生でそんなことは可能*2か?

 

 

で、ロケット使って宇宙から見ようと考え出すひかる。ちょっと待て、ホイホイ宇宙なんて行けるもんじゃないだろ。それに、まどかから政府組織が前回のロケットの発射をキャッチしていたとの情報が。場所を割り出されたら終了だ。

それでも強行するひかる。相変わらず大気圏離脱のGには慣れない模様。いざ行かん、無限の可能性を持つ宇宙へ。重力の井戸から抜け出すのだ!

 

いざ宇宙に出たはいいものの。星がありすぎでサザンクロスが見つけられない。地上から見るのとは違うんだよ。見つけられないひかるは放っておいてペンの反応があったのでそこまでデスドライブだ。

 

 

一方のノットレイダー。大ボスがなんかカッパード、テンジョウ、アイワーンをパワーアップさせてる。ということは、ゲルググからリゲルグ*3になるのか?そして今度は3人で出撃だとか。これはやばいんじゃないか?

 

 

デスアウトした先は星空界。再びペンを探すため、星のプリンセスの力を取り戻すため…

 

 

ソロモンよ、私は帰ってきた!

 

 

ソロモンじゃねぇ!どう見てもコンペイトウだろ!え、ソロモンもコンペイ島と呼ばれてるって?連邦側の呼び方なんか知るか!

 

まぁ冗談はさておき、その星は惑星クマリン。前回を考えるとここは刺々しい何かで覆われてるような予感しかしない。で、クマリン星人をひかるは想像するのだが…

 

 

色違いのモフルンにしか見えない

 

 

あれは異星人ちゃうわ!魔法の力で動けるようになった人形でしかないわ!

 

そして惑星クマリンに上陸。出迎えたクマリン星人は…

 

 

想像とは真逆の不細工な生き物だった

 

 

そして惑星クマリンは地球の2倍の重力があるようで、えれなが思うように動けていない。10倍まで持ってかなかったのは多分優しさ*4だ。10倍になるとサイヤ人が暮らす環境*5だからな。プリキュアにおいても、地球とは重力が違う星というものを認めるようである。まぁ月が地球より重力が低い*6という事実がある以上、それも頭に入れてもらわないと視聴する子供も困るだろうしね。

 

そうなると常に2倍の重力で暮らしているクマリン星人は地球人よりも強靭な肉体を持っている*7ことになる。そして、2倍の重力に適応していない4人は歩くのがやっとという状況。大丈夫だ。この重力に適応すれば強靭な肉体が手に入る…ってプリキュアは戦闘民族じゃないんだぞ?クマリン星人も戦闘民族というわけでもなさそうだし。むしろ、2倍じゃ鍛えられても足腰丈夫で疲れにくい程度でしかないと思う。クマリン星人の生態や強靭さはクマムシにあたるものらしい。あー、そっちのクマか。

 

惑星クマリンは高重力だけではないようで、温度変化が極端になっている。つまり、そんなむちゃくちゃな環境に適応したクマリン星人は環境の変化にも強い強靭な肉体を持っているというわけだ。

 

目的地は宝石…というかクリスタルがゴロゴロ転がっている場所だった。この星では宝石は石ころレベルにあるため、宝石であってもこの星としては大した価値ではないらしい。

しかし、探しに来ていたのはプリキュア一行だけではなかった。ノットレイダーも探しに来ていたのだ。こいつら重力は大丈夫なのか?

 

 

当然仲良く探すなんて状況じゃない。既にカッパードがビームナギナタを構えている。ここは、戦うしかない。

 

変身すれば2倍程度の重力は難なく適応するようだ。そして、ノットレイ達も2倍の重力に適応してるらしく、いつもと同じように動き回ってる。プリキュアで何倍の重力にまで適応するかは気になるところではある。そしてアイワーンが持っているものが…

 

 

どう見てもドラゴンレーダーな件

 

 

こいつ、ブルマレベルの頭脳を持ってる*8というのか!ただし精度に関してはまだまだな模様。本家のドラゴンレーダーは柔軟に精度を切り替えられるからな。

 

そして、パワーアップしたカッパードとテンジョウは今までとは全く違う。カッパードは当然直接的な戦闘力が強化されているし、新たに真空波も備わっている。テンジョウに至っては指揮能力に加えてノットレイ達を強化するバフ*9までもが備わっている。何よりもノットレイ達がまとめて強化されるのは面倒だ。

 

パワーアップしたカッパードとテンジョウに圧倒される4人。そして、アイワーンがペンを見つけ、それをダークペンへと変貌させてしまう。アイワーンはノットリガーを生み出そうとするもバケニャーンに止められる。今の状況なら、カッパードとテンジョウだけでも十分という判断らしい。どうも、アイワーンは状況判断ができない節がある。

 

スターはペンを使おうとするもカッパードに止められ、ペンまでも奪われる。そしてカッパードの必殺の一撃によって変身解除にまで追い込まれる。それは他の3人も同じだった。絶体絶命の状況に飛び出したのはフワ。しかし、カッパードはフワにまで手を出そうとする。しかし、ララはどさくさに紛れてロケットを遠隔操作で呼んでいた。そして、プルンスの必死の行動によって4人は撤退。結果として、ペンが2本もノットレイダーに渡ることになってしまった。

ここでカッパードは追撃を提案するが、強化が一時的なものであったらしく、効果が切れてしまっていること、その強化で動かしたせいでノットレイ達もまともに戦えないほどの反動が来ていることによりテンジョウは追撃は断念すると言い出す。これにカッパードも同調するが、アイワーンだけは追撃すると言い出す。何か奥の手があるようだ。

 

10話にして初の敗北。惨めな敗走という形で地球に戻るものの、ここにも問題が。政府機関が調査に乗り出していたのだ。さらにその最中に着陸している最悪の展開。このままではすべてが知れ渡り、まどかも父親に反逆者として扱われてしまう。すべてが悪い方向に向かってしまっていた。最悪地球を捨ててスペースランナウェイに突入しかねないぞ、これ。

 

次回、アイワーンの奥の手炸裂。ノットリガーがどう見てもカッパードとテンジョウがフュージョンした姿にしか見えない。そして、やはりスペースランナウェイに突入か?

*1:シン、レイ、ユダ、シュウ、サウザー、ユリア

*2:前作ならえみるがやってくれたんだが…

*3:ゲルググの近代化改修版。性能が大幅に引き上げられている

*4:10倍になるとラディッツを倒した段階の悟空で大幅に動きが鈍るレベル

*5:サイヤ人は普段から強い重力の中にいることで体を鍛える。そのため、それ以上の高重力をかけて修行するという方法を取ることもある

*6:1/6

*7:サイヤ人がそうであることを考えた場合

*8:ベジータが性能に満足するくらいにサイヤ人の戦闘ジャケットすら完全に再現するレベルの頭脳がある

*9:オンラインゲーム用語で、味方を強化する能力を指す

スタプリ9話

ドーンだオヨ~

うん、中の人ネタなんだ。かくや様は告らせたいって今作プリキュアと共通点が少しあるんだ。

 

冒頭、無事着陸。よかった、今回はクラウンやカクリコンはいなかったんだ。ただし、着陸で逆噴射切るタイミング間違えてるけど。

で、プルンス曰く宇宙食が必要だとかで、ドーナツ製造機を改良するだとかどうとか。いやいや、そこはハンバーガーにしようよ。宇宙でハンバーガー食べてたブライトさんもいることだしさ。

で、まどかは商店街に行ったことがないという。庶民の生活知らなきゃアカンのに行ったことないんかい。となれば…

 

 

香久矢様は寄り道したい

 

 

を発動するしかないな。

 

 

さて、政府は未確認飛行物体の目撃情報多数によって警戒を強めている模様。まどかの父親率いるロンド・ベル隊…じゃなくてっ!政府機関も警戒中だ。政府機関に今の立場が割れると正直まずい。父親に協力しながらも反逆者側に属す結果になってしまってる現状に悩むばかり。あの父親がティターンズと化した瞬間*1自分達が危険になる。どうしたもんかね。

 

で、まどかは何とかうまく立ち回ろうとするわけだ。背負うものがあると本当に困るわけ。しかし…

 

 

志村ー後ろ後ろー

 

 

とでも言わせたいのかやけに存在をアピールしようとする桜子。こいつには取り巻きがついていないということが判明したわけだ。月と太陽と比べたらまぁね。こいつはどう見てもすっぽんだしな。

 

急いで終わらせたまどかだったが、えれなとは入れ違い。で、どうやら母親は料理を作らないらしい。よって…

 

 

味噌汁薄いぞ、何やってんの!

 

 

は別な人間に向かう*2模様。

 

そして弓矢もいいところには当たらない。父親も…

 

 

砲撃手、何をやっている!

 

 

と言わんばかり。なんかこの父親の行動にちょいちょいブライト・ノアを挟むのはどうかとも思うんだが、まぁそれはやりたいことでもあるんで。

 

そして、まどかとしては致命的なミスを犯す。それは…

 

 

靴下が左右違う!

 

 

だらしない奴にはよくあることだが、こんなことでも気付かれれば自分の看板に傷がつく。苦肉の策で靴下を三つ折りにしてごまかした。まぁ頭の中でぐるぐると何かが巡り続ければいろいろと上の空になるわけだよ。とっとと終わらせたいというのもどこかにあるのかもしれない。そしてそれを斜め上の方向に解釈し出す桜子。こいつ残念すぎる。

その状況を打破すべくかどうかは分からんが、ひかるが何か思いついたかのようにまどかを連れ出す。え、それまずくね?ひかるの今後が心配になる*3ぞ。

 

 

とりあえず寄り道をしたことのないまどかを寄り道される計画発動。ひかるとララの行動がほぼIQ3だ。で、商店街にも忍者のように潜んでる桜子。こいつを放置しとくとやばい気がする。

いや、放置しとかんでもやばい。桜子のことを狙ってる奴がいる。アイワーンだ。遼太郎を鬱にしたように、桜子も鬱にしようというのか?

 

 

まるで余裕のないまどかを気遣うえれな。困った時は頼れと言うが、父親に反逆しようとしていることに対してどう頼れというのかは甚だ疑問である。そこにペンの反応。同時に響く桜子の悲鳴。

案の定そうだった。桜子はノットリガーに取り込まれてる。見た目そのまんまなのは笑うしかないが。多分このままにしといたほうが平和なんじゃないか*4と思ったのは私だけではないはずだ。そして相変わらずジェリルみたいな笑いを放つアイワーン。とりあえず、まどかとしては桜子は後輩だという認識はあった模様。そして変身。相変わらずミルキーのバンクだけ異常にぬるぬる動く。まぁ別キャラのEDも異常なレベルにぬるぬる動くのがある*5から仕方ないな。

 

で、今回のノットリガーは縦ロールがまさかのキャノン砲。ガンキャノンみたいに撃ってくる。中距離型とは厄介な。となれば、懐に飛び込む必要があるものの、接近するとまるでアムロが乗ってた時のガンキャノンみたいな強烈な格闘攻撃*6が飛んでくる。横から攻撃しても横にも拡散弾を撃てるというとんでもない奴だ。

しかし、ソレイユに向かって飛んできた拡散弾をセレーネは迎撃。そして、スターが撹乱しているところをセレーネはペンを狙撃してアイワーンからペンを奪う。那須与一かお前は。

アイワーンから奪い取ったペンは山羊座のもの。つまりはカプリコーン。カクリコン*7でもカプリコ*8でもレプラカーン*9でもないぞ。そしてそのまま狙撃。なんかムーンアタック*10みたいなエフェクトが出て終了。なんでいて座にしなかったんだ?サジタリウスの矢はまだまだお預けか?

 

これで四星座の力を取り戻したわけだよ。残りは八星座。

 

とりあえず気分転換はしたが、これ絶対に父親に「何やってんの!」って言われるやつだよね。4人の距離が縮まったねって話。

 

 

次回は南斗六星…じゃなくて惑星クマリンへ。外宇宙担当はカッパードってことでいいのか?

*1:宇宙人に対する弾圧を開始する

*2:そもそも向かうのか?

*3:この後のテンプレは陰湿ないじめに遭う。子供向けアニメでそんな修羅場展開しないだろうとは思うが

*4:とりあえずうるさくはなくなるだろう

*5:かぐや様は告らせたい3話ED。ロトスコープを使い1000枚以上の作画で藤原千花がぬるぬる動くEDになっている

*6:ザクをボコボコに殴り倒すありえないガンキャノンだった

*7:バリュートを損傷して大気圏で恋人・アメリアの名を呼び燃え尽きたティターンズの一員

*8:グリコのコーン型お菓子、または戦闘メカザブングルのウォーカーマシン

*9:聖戦士ダンバインオーラバトラー。ジェリルがハイパー化した時に乗ってたやつ

*10:ザンボット3の必殺技

スタプリ8話

プリキュア、宇宙へ…

 

冒頭、星空界がどうも私が知ってる宇宙と違いすぎる。宇宙って、もっとこう漆黒の闇が支配する静寂な空間って気がするんだよ。目指す星の形がどう見ても骨。大丈夫なのか?

 

で、なんかご都合主義的な展開として、変身アイテムにはその惑星の大気に適応するという仕組みがあるんだとか。つまり、悟飯やクリリンが大気成分も調べないうちにナメック星に降りるようなこと*1をしても問題はないってことだ。もっと言っちゃえばノーマルスーツもいらないってこと。つまり、4人は宇宙に吸い出されても即座に死ぬ*2ことはないわけだ。で、もともとフワとプルンスは宇宙空間に適応してるっぽいので、こいつらも宇宙に吸い出されても即座には死なない。

 

で、なんかひかるが人類の第一歩を刻もうとしてるけど…

 

 

顔面からつんのめった一歩になった

 

 

これを人類の第一歩にするのは嫌だ。つーか顔面だし。

で、惑星ケンネルに降りたはいいが、見渡す限り骨、骨、骨。何の骨かもはっきりしない。さらに、背後から何者かに脅される。逆らえば撃たれる可能性もあるから、ここは慎重に。で、カウントするものの…

 

 

ワン、1、ONE

 

 

2と3どこに行った!

で、振り向いたらいたのは毛むくじゃらな生き物。未知との遭遇だ。右端がなんとなくモリゾーっぽい。で、この異星人を犬と同列の扱いをするひかる。当然怒られる。

で、やはり地球は他の宇宙でも大して知られた星ではない模様。大体の異星人から辺境扱いだもんね。仕方ないよね。で、この星では毛むくじゃらであればあるほどすごいらしい。つまり、この星ではハゲはひどい扱いを受ける可能性がある。案の定プルンスに対する扱いがひどい。ものすごく哀れまれてる*3。スライムのような不定形生物もこの星で生きるのは厳しそうだ。

星が変われば常識も変わる。あいさつは地球人がやるのはまず無理だ。で、えれなが優しくファーストコンタクトを取ってたり。適応力とコミュニケーション能力が高いなぁ。で、黄色いのがドギー、緑色のがマギー、赤いのがネギーという名前らしい。ドグ、マグ、ラグ*4ではないようだ。

さて、この星では雨の代わりに骨が降ってくるようだ。そのため、当たると地味に痛い。とりあえずドギー達にどこかに案内される4人。でだな…

 

 

逆立ちでついてこれるお前はどうなってるんだ?

 

 

ひかるの身体能力がいまいち分からん。

で、プルンス曰く宇宙にはダイヤモンドが降る星もあるんだとか。うん、それ太陽系にあるわ。天王星のことだ。誰もその目で見たことがないからどんなふうに降るかは分からんけど。

で、この星で降る骨はドギー達のように毛むくじゃらなら当たっても全く痛くないんだとか。星の環境に適応した進化*5をしてるんだな。毛むくじゃらなことにも意味はあったんだ。

で、何かの気遣いか超強力な毛生え薬をドギーから渡される。ただし、あまり長持ちはしないらしい。それは地球でハゲに悩む人に使ってやってくれ。少なくとも興味本位で試すもんじゃない。ひかるが何かやらかそうとしたのでえれなが阻止したよ。さて、ペンの反応は建物の中からだ。

 

 

一方その頃、カッパードも惑星ケンネルに到着。だが…

 

 

そのポーズは一体なんだ!?

 

 

こいつ、ヨガでもしてるのか?つーかこの星だとカッパードは危ない気がする。骨が降ってきたら皿が割れる可能性がある。カッパの皿が割れたら大変*6だ。

 

で、なんかドギー曰くご先祖様の像の頭に刺さってるのが多分今回探すべきペンだろう。もともと頭にはしっぽが生えていたらしいが、壊れて困っていたところ、どういうわけかペンが頭に刺さったらしい。そして、そんないきさつからそのペンを探しに来た4人をドギーの頭の中では「聖なる骨を盗みに来た侵略者」と変換されたようだ。ここでプルンスの言い方が非常にまずい。構わず抜いてしまえって、それやったら本当に侵略者になっちゃうよ。

で、侵略者になるわけにはいかないと反発するえれなと、構わず抜いてしまえとケンネル星人の都合を考えようとしないプルンスとでなんやかんやしてる間にいつの間にか入ってきたカッパードがペンに接近してる。あ、こいつマジモンの侵略者だ。

さて、そんなマジモンの侵略者にペンを渡すような事態だけは避けなければならないと一致したところで変身だ。地球人以外ならプリキュアであることはバレてもいいのか?

 

さて、とりあえず迫りくるノットレイ達を何とかしなければならない。スターはショットガンパンチ、ミルキーは電撃、セレーネは当て身投げで対処。ソレイユは蹴り技の応酬だ。で、そんな隙を狙うカッパードに掴みかかるドギー。しかし、ケンネル星人は戦闘向けの種族ではないらしく、あっさり跳ね飛ばされてしまう。毛むくじゃらな分ダメージは小さそうだが。

で、カッパードはお前らもペンを奪いに来たんじゃないのか?と言い出すが、ソレイユはそれを否定。しかし、ドギーから見たらどっちも侵略者だと言い切る。そりゃそうだよな。どっちにしたってこの場から自分達が大切にしているものを持ってってしまうわけだから。

で、侵略者として完全に開き直ってるカッパードは構わずソレイユに攻撃を仕掛ける。ビームナギナタを取り出すわけだよ。さすがにソレイユでもビームナギナタで斬られればダメージを負ってしまう。さらに、カッパードは水をビームナギナタに纏わせてソレイユを攻撃。いかん、ソレイユの属性は火だ。水に弱い。しかし、吹っ飛ばされはしたが目立ったダメージは負っていない。

さて、こうなってくるとソレイユが不利になる。カッパードの水属性にいつまでも耐えられるものじゃない。進退窮まった状況でプルンスは最後の手段を使う。それは…

 

 

土下座

 

 

土下座は宇宙共通の最後の頼み込みの手段の常識*7だったのか。

その土下座に心動かされたのかペンを抜きにかかるドギー達。そうはさせまいとドギー達を攻撃するカッパード。そこに何者かがその攻撃を遮る。それは…

 

 

なんか毛むくじゃらになったプルンス

 

 

毛って防御力すごい!カッパードの攻撃でも耐えられるんだ!だとしたら、これ庇う必要あったか?戦闘向きの種族でないにしても防御力高いんだったら大丈夫な気もしたが。

そして、ドギー達から託されるペン。それはソレイユに渡る。そして、てんびん座の力を得ての…

 

 

リーブラ砲*8…じゃなくてっ!リーブラシュート!

 

 

そのシュートの威力はとんでもなく、カッパードとノットレイ達は場外まで吹っ飛ばされた*9。そしてそのまま強制撤退。

 

 

で、長老はペンは持っていっていいと言う。ドギーは不思議がるが、しっぽの修理が終わったからペンである必要がなくなったようだ。元の像に戻るだけだから、ケンネル星人からしても何かを失うわけではない。こうしてペンは4人に渡った。で、てんびん座のプリンセスも復活。ただし、毛むくじゃらになったプルンスはプルンスと認識されず、存在をスルーされ続けたのだけはご愛嬌だ。そして、友好の証とドギーから毛生え薬をもう1本もらってたえれな。1本飲みきりタイプだったのかよ、あれ。恐らく効果は数時間。飲むと毛むくじゃらになるという極端な効果。これはハゲの特効薬にはならないかな。

 

次回、まどかの父親が牙突を放つ!?*10

*1:このことでブルマに激怒された

*2:宇宙空間で生身で吸い出されると血液が沸騰し、破裂して即座に死ぬ

*3:毛が1本もないとかわいそうなものを見るような目つきで見られる

*4:メーガス三姉妹

*5:多分人間も地球の環境に適応した進化をしてるんだろうと思う

*6:キボウノハナーになる可能性がある

*7:少なくともプルンスのようなタイプの異星人の間では土下座が通じると見る

*8:それは撃ったらやばい

*9:80年代アニメの様式美のような感じで吹っ飛ぶ

*10:中の人は斎藤一も鈴置さんから引き継いでる

スタプリ7話

 

カウントダウン。

 

冒頭、残り十星座の力となったことを実感する4人。あとは宇宙に出ないと分からないので、さっさとロケットを修理して重力の井戸から抜け出さねば…宇宙には、無限の可能性があるのだから。

 

さて、まずはどうやってロケットを修理するかなんだが、それはAIがすべて指示してくれるとのこと。まぁロケットに自己修復機能がない以上は人の手で修理する必要がある*1からな。まずはララ以外のデータを採取するためにスキャン開始。

結果、ララは典型的なマニュアル人間のため。マニュアル通りにやっといてくれればいいという結論に。えれなには力仕事、まどかには司令塔、そしてひかるは…

 

 

あからさまな戦力外通告

 

 

掃除というロケット修理に全く関係ない仕事を押し付けられる始末だ。AI曰く「行動が予測不能」だとか。つまり…

 

 

行動が予測できない→何をしでかすかが分からん→多分何をやらせても予測範囲内に収まらない→不確定要素と断定→戦力外通告

 

 

ということだと思う。単刀直入に言っちゃうと、ハンス・フォン・ゼークトの組織論で4人を分類すると…

 

 

えれな…有能な働き者

まどか…有能な怠け者

ララ…無能な怠け者

ひかる…無能な働き者

 

 

こうなるわけ。

有能な怠け者は司令官にせよ。有能な働き者は参謀にせよ。無能な怠け者は伝令にせよ。無能な働き者は処刑せよ。これが4つのタイプによる組織における人の使い方だ。

有能な怠け者は効率的に無駄なく最大の成果を出すので、全体のまとめ役をやらせるとその能力を最大限に発揮できる。所謂「いないと困るタイプ」。

有能な働き者は最適な仕事を積極的にこなすため、有能な怠け者の補佐に回ることが望ましい。所謂「いたほうがいいタイプ」。

無能な怠け者は指示を出さない限りは何もしないので、伝令などの簡単な仕事を与えておけば役には立たないまでも邪魔になることはない。所謂「いてもいなくてもいいタイプ」。

無能な働き者は放置すると次々とトラブルを起こすので、使い物にならない。よって、処刑してしまうのが望ましい。所謂「いると困るタイプ」。

今回の場合は「司令官=支持する役」「参謀=力仕事」「伝令=マニュアル通りにする」「処刑=戦力外通告」となる。スタッフがこのハンス・フォン・ゼークトの組織論でこのようにしたかは分からないので、これは完全な考察だ。

 

とまぁ脱線はこのくらいにして、作業開始。したはいいものの、AIは動くのが人間であることを考慮していなかった模様。体力、集中力、思考力が徐々に低下することを計算していなかったっぽい。漸くAIもそれに気付いたか4時間経過してから休憩入れてきたよ。

で、戦力外通告を受けて掃除も集中力が完全に切れてサボってたひかるはロケットの絵描いてました。どうやら変身用のペンはどんな色でも自由に設定できるペンだった模様。変身アイテムも普通にノートとして使える。考えるだけで色変えられるとかマジ欲しい機能なんですけど。色調整したり拾ってきたりするのが地味にめんどいんだよね。

でもさ、ロケットって無駄にデコっても大気圏離脱で取れちゃうと思うんだよ。だからロケットって余計な飾り付けないと思うんだ。ほら、HLV*2とかそうじゃん。

まぁデザインの変更自体は所有者の許可*3が下りたため実行する流れに。しかし、自分の部屋を作ろうとか言ってるが、そのロケットにそんなスペースがあるとは思えん。最低軽巡洋艦くらいの大きさは必要だと思うぞ。今の大きさだとせいぜいコムサイだ。ムサイくらいにする必要があるぞ。

でもなんとかやっちゃった。あとはてっぺんに飾りをつければ完成…というところにノットレイ達の襲撃。ここでロケットを破壊されては元も子もないぞ。そしてそれを率いてるのはテンジョウ。となれば、今回は物量戦か。

 

やはりというか当然というか、ロケットを破壊することを考えるテンジョウ。4人としては、これを破壊されたら宇宙には行けなくなる。絶対に破壊されてはならない。

 

とりあえず変身バンク4分割。明らかにミルキーのバンクだけ動き多すぎね?

 

ミルキーがなんか覚醒してる。スライディングでノットレイ達の背後を取ってからの放電。さらに近寄るノットレイ達は双掌打で吹っ飛ばす。すごいコンボだ。

一方のソレイユはノットレイ達の連係攻撃も意に介さない。そして炎を纏ったドロップキックを繰り出すんだけど…

 

 

どこかで見たことあるぞ、これ

 

 

動きは違うけどエフェクト的には超裂破弾*4だ。導入の動き的にはフェニックスアロー*5に近いけど。

セレーネは当て身投げ*6してる。元の能力もしっかり使ってるのがいいね。なんかね、スターのピンポイントバリアパンチが普通に見える。

 

ここでテンジョウはノットレイ達を一列に繋げての突撃を敢行させる。しかし、これはミルキーのバリアであっさり崩れる。そして、4人は次々と必殺技を出していく。そしてノットレイ全滅。残るはテンジョウだけとなったところで撤退。毎回自分では戦わないが、こいつに直接戦闘能力はないのだろうか?

 

さて、ロケットを守りきったところでいよいよ中に。そして…

 

 

なんということでしょう

 

 

あの狭い空間に4人分の居住スペースがあるではありませんか。

うん、大改造!劇的ビフォーアフターみたいにやってみたかったんだ。こっそりリフォームの匠いたんじゃないか疑惑もある。

で、プルンスはドーナツ製造機を作ってた。宇宙旅行でドーナツって…

 

しかし、こいつら宇宙に出ることをなめすぎな気がする。相対性理論を知らないのか?ウラシマ効果を知らないのか?1日で戻ったと思ったら1年経ってたなんてこともあるんだぞ?

それはおいおい考えるとしてまずは大気圏離脱だ。やはり大気圏離脱時のGは相当にきつい。そういや、この大気圏離脱時のGって虫歯があるとそこから歯が砕けるんだってね。だから宇宙飛行士は宇宙に出る前に虫歯をちゃんと治療してから上がるんだそうだよ。

 

そして宇宙へ。地球は青かった*7。このロケットには人工重力発生装置もある模様。重力を得るためにいろいろと工夫はあるんだけど、どんな仕組みかは不明。多分重力を操作するまではできない*8と見てる。

さて、次に探す星座の力はてんびん座。つまり、リーブラ*9である。MD兼用の新型MS→量産型MS→巨大兵器となっていったわけ*10だ。

で、基本的に長い時間の宇宙旅行ではなくフワによってワープ航行することになるようだ。デスドライブ*11で飛び続けるならウラシマ効果もそこまで気にする必要もないか。

デスアウト*12した先は星空界。どれだけの距離をワープしたかは不明。確実に太陽系外なのだけは分かる。

 

 

次回、骨だらけの星、ケンネル星にてペン探し。ケンネル星人*13との未知との遭遇。そしてカッパ再び。またもやビームナギナタがうなる!

*1:その機能があったらいちいち人に教える必要がない

*2:ガンダム限定ではなく、重量物を打ち上げるロケット全般がこう呼ばれる

*3:ララの所有物。これがないとどこにも行けないし

*4:アンディ・ボガードの超必殺技。炎を纏った空破弾を放つ

*5:麻宮アテナの必殺技の1つ。っ超能力によって回転しながらの降下攻撃を放つ

*6:ギース・ハワードの代名詞とも言える当て身技。攻撃を取って投げ飛ばしてしまう

*7:人類史上初の宇宙飛行士・ガガーリンの有名な言葉

*8:悟空がナメック星に行った時の宇宙船には修行用に100倍まで重力を上げられる重力発生装置がつけられている。サイヤ人は強い重力の中で体を鍛えることが多いため。加圧式トレーニングと多分同じ原理だと思う

*9:ライブラとも言われる

*10:ガンダムW的にはな

*11:いや、違うから

*12:違うっつってんだろうが!

*13:多分そう呼んどいたほうがいいと思う